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コニチワ!最近どぉ?
あはは、この映画。アル・パチーノが(あの天下のパチーノが!ゴッドファザーのパチーノが!!←GF見たことないけど。←ないんかい!)「コニチワ!最近ドォ〜?」と日本語を発する場面だけが一見の価値ありです。(他は!?)
いや、普通そこは「コニチワ!オ元気デスカ?」だろ、「最近ドォ?」にしたヤツ出てこい天才かよ。てなところですが…。あー笑った笑ったそこだけは笑った。
まぁなんとゆーか、最初から最後まで延々と続く長い長い映画でしたね。あまりの長さに映画が終わる頃には始まった時の事を忘れていましたね。「決闘裁判」もそのあまりの長さゆえに映画館で見るのを諦めてユーネクで見ましたが、そっちは「あぁこれ映画館で見なくて正解だったな」と思いましたが、こっちもわざわざ映画館で見なくてもいい映画ですね。内容的にも昼ドラの総集編みたいだし…。ガガ様かA.ドライバーかもしくは他の出演者のファンの人なら大画面とゆー点に価値を見いだせるかもしれませんが、ファンじゃないならおうちのTVで充分ですよ。
しかしJ.レトはどこに着地したいのかよくわからないなぁ、普通にしてればイケメン俳優なのに…。サルマもこんなおばちゃんになっちゃって、昔は綺麗だったのにね!こないだ「マトレザ」に出ていたプリヤンカみたいなエキセントリック、いや違う、エレクトリック、これも違う、エスニック、いやまだ違う、エキゾチックな感じの美人だったのにね!綺麗といえば昔も綺麗で今も綺麗なままのN.キッドマンがホントにオソロシイです。いったいどんな施術をしてるんだろう。
Read More... それにしても最近ユーネクで見た「チャイルド44」と合わせて気になるのが、舞台設定が英語圏外の国だと、なぜみんなわざわざ訛った英語で話すのか!?つーことですヨッ!「44」の方は設定がロシア(ソ連)なので、なんかロシア語訛りの英語でトムハもゲイリーもキナマンも喋っておられましたが…。「Gッチ」もイタリア訛りの英語だったけど、わざわざそうする意味がわからない…。
いや別にそれ必要なくね?実際はその人たち英語喋ってなかったことは明らかなんだし。オール日本人が作った三国志でわざわざ台詞の語尾を「〜アル」にするくらい不自然だろ逆に!と、字幕読んでる身としては思うのですが、英語ネイティブな人はしっくり来るんですかね、あーゆーの。「イタリアの話だからね」「当然よね」みたいな感じなんでしょーか。変なの。
「44」は殺人犯を追い詰めていく重厚なサスペンスなのかと思いきや、社会派ドラマなテイストを練り込んだ(ゆーかそっちが主流なのか)挙げ句に軸がブレまくってごっちゃぐっちゃになってこれもどこに着地したいんだかって感じでしたが…。臓器が切断されていたのはナゼなの。犯人のお母さんぽい人は誰なの。他にも色々回収されなかった伏線があるような。
あ、あとさりげなくチャールズ・ダンスが出てましたが、C.ダンスと言えば…って、いやいやいやそれより大事なことがッ、「T/ジェニシス」のジョンの人が出てましたネッ!! じぇいそおおおおおおおん!が!またしても顔が映って2秒で認識しましたヨ「あっジョンの人!」と。きっと「シルクロード.com」も観に行きますよだって主演がジョンの人だもの。(ファンでもないのになんだこの義務感。)
あと「44」でちょっと突っ込みたくなったのが、監督さんがあっちの人だからか、やたらと北欧系俳優の起用が多かったのが「使いすぎダロ!」て感じでした。特に「特捜部Q!」(←本来は「!」付きませんが。何となく日本人として「Q!」にしたくなりますネッ!)のコンビが2人揃って出ていたのには笑った。しかも両方とも最終的には裏切って殺される役って!ひどい扱いだなぁ。別にいいけど。
C.ダンスの話はまたいずれ…。
あぁ楽しみだなぁ「シルクロード」!(最終的になんなんだこのエントリ…。)
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2022.01.22.20:18 | by 架路 |
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