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静寂の森の伏線
少女2人の他殺死体が見つかった！犯人は誰だ！とゆー、刑事が主役の北欧ミステリもの。私が観た段階で★2.5だったんで、なんかしょーもない退屈映画なのかと思いきや、暗い感じだけど真面目に作っているし、なぜこの低評価…。と不思議でしたが、ラストまで観たらば納得いきましたヨ！伏線が全然回収されてないんじゃー！！
主人公の女刑事と相棒の男刑事の謎の関係、女刑事と知恵遅れの性犯罪者の謎の関係、被害者少女の母親の謎の行動、そして真犯人が犯行に至った謎の動機…。色々なものが全然回収されないまま「そこのところは察してください！」的にブツッと終わってしまったヨッ!？
これもしかして本国では、連続ドラマの劇場版みたいな位置付けだったんじゃなかろうか。と疑うほどに、単発の作品にしてはいろいろ詰め込みすぎ背負わせすぎな気がいたします。○○刑事シリーズとかなんじゃないのかなぁ…。調べる気すらありませんが…。ちゃんとした作りに見えたので、なんだか勿体ないブツ切りラストでした。途中で編集作業がめんどくさくなったのだろうか…。
