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贔屓のチームが負け続き…
贔屓のサッカーチームの成績不振に絶望した少年が再起するまでの物語…ではなくて。（←無駄なボケ。）何かに取り憑かれておかしくなっていく父と弟にせっせとご飯（主に野生動物）を運ぶ少年が、二人の旺盛な食欲をまかないきれなくてカクカクシカジカ、なホラー。
なんとゆーか、ヤングケアラーの悲壮な実態をホラーと寓話でくるんだ作品なのかなと思いました。凄惨な場面もちりばめてあるんだけど、不思議と痛々しい感がなく平然と観ていられた…。（慣れ？ではないと思う。デルトロマジック？）ホラーにしては「突然ドーン！」みたいなのもなく穏やかなタイプかと。「オキュラス」のお父さん（特技は生爪剥がし）がここでもあっさり悪霊に敗北したのが残念でした。もっと頑張れお父さん。そしてJ.プレモンスはもう瘦せる気ないんですかね！
