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うに点点。
女は男の所有物でしかなかった昔のヴェネチアで、高級娼婦として自由に生きる道を選んだ才女ヴェロニカさんの物語。
エンドクレジットの後の感想は「ヴェネチア、いーかげんな街!」に尽きます…。いい加減とゆーかインモラルとゆーか。自由ったって娼婦ですよ、娼婦!高級とゆーても娼婦ですよ。まぁいいですけど…。
ヴェロニカの水揚げをするお大臣(ホントに大臣)役のF.ウォードがダンディでしたね!なんかこの人どっかで観たような…と思って調べたら、みんなダイスキ「トレマーズ」のK.ベーコンの相方の人でビビビックリしました。そう言われれば確かにあのオッサンや!しかも先月亡くなってはる!(なぜエセ関西弁。)ご冥福をお祈りします…「トレマーズ」はいい作品だった…。誰かリメイクしてくれ…。いや、リメイクしてもオリジナルを越えることはできないか。CG技術もない時代によくあれだけのものを作りましたよね、ホントにねー。あのミミズの造形、見事でしたよねー。
(軌道修正。)仏王アンリ君役で出ていた若かりし日のJ.ウェバーがむちゃくちゃ可愛かったです!「U571」が観たくなりました!(結局他の映画にふって終わりか!)