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愛とは弱みでござる

「死霊館」って1作目がほどほどに怖く、2作目「エンフィールド事件」でちょろっと出てきたシスターが超ッこわく(そのくせスピンオフの「死霊館のシスター」自体は何じゃこりゃ!レベルのなんちゃってホラーに成りはてていたのが残念無念)、今回が3作目なのでまぁ楽しみにしていたのですがね!映画館のでっかいスクリーンで観る初「死霊館」シリーズだったし!怖かったらどうしよう!ドキドキしちゃう!と思っていたのですがね!
まぁなんとゆーか、総体的な感想としては「あぁこの人誰だっけ誰だっけ知ってる知ってるあっ思い出したジョン・ノーブルじゃ、ファラミアのお父さんじゃ!」…に尽きますね。(それはもはや映画の感想ではなーい…。)

ちなみにアナベルシリーズの方は1作目が「なんか途中からリアルな黒い悪魔キャラ出てきた!」ゆー意外性で大爆笑モノと化し、「誕生」がほどほどに正統派ホラー(でもやっぱり途中でなんか黒い人出てきた!)、「博物館」も頑張って正統派ホラー、でしたね。「博物館」に出てきたジャパニーズ鎧兜の人(「人」かなぁアレ…)は何がしたかったのかよくわからなかったけど。
ホラーはシリーズ化するとどうしても自己二番煎じに陥って観客に「これね、はいはい」と思わせてしまうのであまりシリーズ化しないほうがよい気がするのですがどうでショウ…。ホラーに安定感とかいらないと思うのですが…。

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2021.10.22.17:06 | by 架路 |
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