Jubilee

…なんだ、ゴジラ別に負けてないじゃん！てゆーかむしろ勝ってるじゃん！
確かに引き立て役とゆーかコングがメインな感はあるものの（まぁあちら一応お猿だから…人間に近いから意思疎通とかもしてるししょーがない）、ゴジラも全然遜色無いじゃないか！
ストーリーもとてもプロレスぽくて良かったですね！対立していた二人が共通の敵を前にしていつのまにか共闘！戦い終わった後に漂うなんか気まずい感じ！友情の始まりなのか!?的な。少年Jんぷ的な。あ−、これ昔良くみたWWEで…。例えるならばコングのキャラがロック様、ゴッさんは…えーと、ゴッさんは…（思いつかなかった！）。的な！

色んなところで「人間パートが薄っぺらすぎる」つーレビューを目にしましたが（主に新聞やトマトで）、いやあれでもぶ厚すぎるくらいなんでね？むしろ人間パート全然いらなくね？と思いましたね、ワタクシは…。もう全編コングとゴジラの視点だけでいいじゃん！台詞いらないじゃん！そしたら字幕も吹き替えも作らなくていいしさ！と。
台詞なくてもなんとなくわかるでしょ、あぁなんか大企業が悪いこと企んでるんだな、とか。Ｏ栗旬は何のためにいたのかよくわからなかったですけどね…。彼じゃなくてもいい気がする、あの役柄。（そしてＡ.スカルスガルドはもはやターザンにしか見えない。それかピエロのお兄ちゃんとゆー認識しかない…）

メカゴジラを見ている間中ずっと「これはターミネーター（古い奴ね！）のモンスターver.…」と思っていましたが、あ、やっぱりそうなんだ！

ゴッさんのアップとか見事でしたね〜よく作りましたね〜見ていて胸がギュルンとしましたね〜。(逆流性食道炎？）たぶん映画見て初めて「これは映画館の大画面で見るべき映画！」と思いました。考えてみると、別にわざわざ大画面で見なくても良かったな〜コレな〜。という映画ばかり映画館で見ています…。「ワンダーウーマン198X」なんて、映画館で見たはずなのに家の小さいTVで見たような記憶にすり替わっておりますよ。何故なのだ…。

そしてあのクソ映画（クソクソ言うのやめなさい！あんな映画でも好きな人いるかもなんだから！）「ミッドウェイ」を、ゴッさんが今回コングの輸送艦隊を蹂躙しまくる映像で再編集して作り直してやりたいゼ！と思いましたネ！強烈に！「ミッドウェイfeat.ゴジラvsコング」。あの時のモヤモヤを今回7割拭い去れた気がします。

ゴッさん最強！ありがとうゴッさん！