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アメリカンな映画たち
なんとゆーかあれです、「ジョジョ・ラビット」を見て、じゃあ「リチャード・ジュエル」も見よう。と思った人はいるのではないかと。つまりS.ロックウェルですね!(そうなの?)
ジョジョはなんかうーん、特に感想はないのですけど…(無いのか)。きっとこんなふうな人もたくさんいたのかもしれないな、くらいには思いましたけど…。ナチュラルグッドパーソン!の役を貫いたジョジョ母はもちろん、ほんとはいい人だったのにフツーに軍人としてアレしたキャプテンKみたいな人も実際いたのだろうな。くらいには思いましたけど…。
なんか薄っぺらいな、とゆー印象。そこまで掘り下げる気はない映画だからなのかもですが。深く掘り下げた映画を期待していたわけでもみたいわけでもなかったので、なんか勝手な感想だな!感はあるのですけれども!
Read More... で、そこからの「リチャード・ジュエル」ですよ。
予告ではむちゃくちゃ引っ張って、「公園に爆弾を仕掛けたぞ〜」とFBIに言わされたら終わり!ためらうジュエル!絶対言っちゃダメだよ、アンタ!…みたいな感じだったのに、本編では言いまくってますやん、ジュエルさん!「爆弾を仕掛けたぞ!」「爆弾を仕掛けたゾ!」「ば〜く〜だ〜ん〜を〜…」て、調子を変えて二度三度、三度四度、五度六度…。
あぁ何やってるのこのバカ。と、何度ワトソン弁護士と一緒にがっかりしたか。
でもまぁいい映画でした?悪い映画ではなかった?と思いますが…。
「Dr.ハウス」で13番を演じた彼女の演じた(回りくどいわ!)女性記者のキャラがなんだか中途半端〜とは思いましたが…。泣くのかい、そこで泣くのかい。そんなのキミのキャラじゃないダロ!的なね!前半あそこまで憎まれ役なら、もう一貫して悪役に徹して欲しかった…、なんか薄い!キャラが薄い!すなわちこれアメリカン!
そしてジュエルさんが時々「T2」の病院の警備員さんに見えてしょーがない瞬間がありましたわ。あの、床タイルから盛り上がってきたT1000に刺された太っちょの警備員さんですよ!見えますよね。ねっ!
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2020.02.05.21:18 | by 架路 |
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