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よく考えるとキラキラネーム
ですね〜「花ん謝」ってね〜!(それを言うなら「おさん」のがヒドイが。)その後のボンのお弟子さんたちの名前を見ても…飛び抜けてヒド…くもないですね、もっとヒドイのもいますね。(誰とは言わない…。)
気分なのか?ボンのその時の気分なのかッ!?
まぁそんなわけで(どんなわけだ)、勧之助の初トリ興行ですよ。多分。ブクロ以外ではもうやってたんですかね?知らんけど。(←引きずってる)改めて番組を見るとなんか凄いな、若手→ベテラン→若手→大御所→若手→あわわわ→若手。が、かわりばんこに来てる!これぞバランス感覚!
Read More... 2019年6月23日(日)ブクロ
前座 り助 子ほめ
一猿 旅行日記
寿伴 転失気
さん助 熊の皮
一風・千風
小燕枝 親子酒
圓丈 リクエストブック
仲入り
こみち 応挙の幽霊
小袁治 長短
ストレート松っさん
勧之助 青菜
一猿さんと寿伴さんはこの席が二ツ目昇進で。おめっとう!二人ともなんか初々しさゼロだけど!
「旅行日記」ってシュールな噺ですよな…。あまり真面目にやるとブラックすぎて笑えない。転じて「転失気」は誰がやってもそれなりに笑いは取れる(ただし常連を除く…)。
さん助さんの「熊の皮」は最強。これまた誰がやってもそこそこおかしい「熊の皮」で、あそこまで壊れる人はさん助さんくらいかと…。カオス!
圓丈師匠は朗読会をするよりも、むしろこーゆー行き当たりばったりのやり方でいいんじゃないですかね、もう。それなりに面白いし。この会はアニと一緒でしたが、終わってから「誰が一番面白かった〜?」と聞いたら「ファイル持ってたおじいちゃん!」
Σ(・口・)…って、圓丈師匠かッ!?落語じゃなくて(いや落語か!アレはアレで落語か?知らんけど!)圓丈師匠!?なにそのチョイス!と思って吃驚した、ゆーことがありました。笑いのツボってホントに人それぞれですね。
こみちさんのマクラの「ビューティーこみち」が面白すぎた。それだと「柳亭」の人たちみんな大ピンチ。そしてネタもレア!キャッホー!(噺がレアだとすごく得した気分になりますネ!)
勧之助の「青菜」、まぁフツーに面白かったです。マクラもフツーに面白かったです。
ボンのお弟子さんたちは基本、「フツーに面白い」人と「個性全開!」な人に分けられる気がするけど(一度も聞いてないので全然知らない人もいるが…)、勧之助は前者ですなぁ。いや、フツーに面白いってそれだけで貴重なことだけどね!フツーにすら面白くない人たくさんいるからね!(私以外の人には面白いんだろうけどね!←ちゃんとフォローフォロー!)知らんけど。(←あっフォロー台無し!)
何度か書いたような気もするけど、師匠の落語を彷彿とさせる落語だよなぁ…。そうそう、ボンってこーゆー笑いの取り方するよね!とゆー。そこからもう一歩踏み込んで自分だけの何かを古典に突っ込めたら、「ををッ」てなるんだろうけど。なったばっかりの真打ちと人気者を比べちゃなんですが、白酒さんの「青菜」とか一之輔の「青菜」はフツーの「青菜」以上のものになってるからなぁ…。
まっ、まだこれからこれから!君はまだ若い!青二才!(って言い続けるのかなぁ、これが個性なのかなぁ。)
★当エントリでだくだくと流れる感想はすべて(当然ですが)個人的なものです。誰かを傷つける意図はありません。笑いのツボは千差万別、みんな違ってみんないい的なアレです。架路が「フツー」と思ってもアナタには「唯一無二!」かも!ファンってほんと貴重!
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2019.06.23.20:53 | by 架路 |
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