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人を殴る拳は冷たいか?
答えは「あったかい」です、なぜならポカポカだから!
…とゆー地口を、みんな子供の頃いちどはミミにしたことがあるはず!とゆーわけで、ぽっかぽか寄席、正蔵さんとミミさんの交互トリ。この時も予想外の行列ができていて吃驚した〜、一列だけど折り返してテケツの前!うぎゃあ!…と思ったけど人数かぞえたらまだまだ大丈夫そう。とゆー。
しかしこの次の年には正蔵・扇辰交互にすり替わってしまったので、ミミさんのブクロ離れが止まらない。アハハ。どんだけ嫌いなんだ。(いや、真相は知らないけど。)
Read More... 2018年8月25日(土)ブクロ
前座 小ごと たらちね
小もん 真田小僧
天どん ハーブをやっているだろう!
左龍 長短
楽一
菊春 宮戸川
正蔵 一文笛
仲入り
小んぶ 幇間腹
小燕枝 小言念仏
のだゆき
三三 磯の鮑
この時のだゆきさんが異様に長くやって、ミミさんは反対にあっとゆー間に終わった…。感があるので、遅刻疑惑を抱いております!生涯でたった一度(今のところ)のミミさんトリなのに勿体ない!そして演目もレア(そうでもない?でもこのあと全然聞かないこの噺)。
関係ないけど一時期、救急車のサイレンを聞くたびにのだゆきさんを連想してる自分がいましたヨッ!チワワの鳴き声を聞いたら小猫さんを連想し。てゆーかチワワがほんとに三本締めのリズムで鳴いていたので、小猫さんマジスゲー!と思った…。11月に季節外れのウグイスが鳴いたときも、えっ、今ウグイス?いや、外に小猫さんいる!?と思った…。(ビョーキだよ…)
小もんは声がいいなぁ!落語は…落語は…まぁフツー。
正蔵さん、真面目に落語をやる人ですよね。(真面目と面白さは漢字がかぶっているのに落語においては比例しないが…。)ガツガツ笑いをとりにこないところが、若旦那の鷹揚さを感じさせる。大笑いはしたことないけど、嫌いではないです。なんか珍しい噺してくれる気がする。(←その理屈だと「親子酒」に入った瞬間「もういいやい!」ゆーことに…)
小んぶさん、面白かったのにこの時私の笑いのスイッチが突然オフになるとゆー現象が…。なんか頭の中で「あぁ面白いこと言ってるな〜」と思っても、腹まで届かないとゆーか…。(笑いのスイッチは腹にあるのかッ!?)落語を聞いている自分を余所ながら見ているもう一人の自分がいるとゆーか…。あっ、アレですね、身体的・精神的に極限まで追い詰められた時に自分以外の第三者の存在を感じるとゆー、サードマン現象ですね!(寄席で!?)
てゆーか身体的・精神的に極限まで追い詰められる寄席ってなんなんだ。
ここで初めて「同じ噺家が同じ噺」現象に遭遇したかも。何年も寄席に通ったらこればっかりになるんだろうな〜、そりゃ飽きるな〜。と思った。そして今現在「1つでも新しい噺を聞けたらラッキー」程度に、寄席でよくかかる噺はだいたい聞いてしまった自分がいますが…。演目はこんなに(両手を広げ)あるのに、実際かかる噺ってこれっぱかし(膝の前でちっちゃく)ですよな〜。むむッ、ホール落語への誘い!?(でもホールには行きません!)
★当エントリでだくだくと流れる感想はすべて(当然ですが)個人的なものです。誰かを傷つける意図はありません。笑いのツボは千差万別、みんな違ってみんないい的なアレです。架路にはイマイチだったけどアナタには爆笑ものだったかも!ダイバーシティ万歳!
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2018.08.25.18:17 | by 架路 |
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