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末廣de芸協!
今でこそ毎週のようにブクロに入り浸って何のアレもナニしない我らですが、当初は「2週続けて同じ寄席にいくなんて恥ずかしい、まったくもって遺憾イカン」と思っていたので、人生2度目の寄席は、悩みまくって末広がり亭へゴウ。(悩みまくってとゆーか紆余曲折ありまくって…。国立のこの「なんちゃら祭り」でいっか!とユルい考えでいた私に「電話したらもうチケット無いって言われた」と友人から冷静なダメ出しが入ったり、じゃあしょーがない、SZ本かな〜…と8割は上野に決まりかけていたところへ「芸協を閉め出してるのがなんか感じ悪い」と今度は私のダメ出しが入り、間をとって(何の…?)新宿でいいか。と。)
桟敷席見てみようゼ!初の芸協だゼ!と盛り上がって出かけた末広がり亭では、まさかの10時過ぎから並んでいる爺さんを目撃し「あんまり並んでたらブクロに戻ろう…」と早くも弱気な自分!それでも「まずはお茶ね!」と呑気にDトールに入る我々!私と友人のモットーは「とりあえずお茶しよう」。
Read More... Dトールから早めに戻った末HR亭前には既に結構な列が…。出来ていたのですが(考えてみたらこの日もまだまだGW中だった)、ここで架路は行列をカウントすることを覚えた!事前に仕入れた知識(席数)に対して行列の人数は6割くらい、これならまだ余裕で座れたので最後尾にピットイン!
前回ブクロのよーに、友人と縦並びになることもなく並んで座れたのですが、隣のオヤジが水筒から酒臭い飲み物をぐいぐいやるアル中オヤジで終始イラッとさせられましたー…。お陰様で末HRの印象ちょっと悪い。未だこれが最初で最後。
飲酒OKな寄席もありますが、「飲酒禁止」とされている寄席ではちゃんとルール守りましょう。悪酔いしてないからいい、とかの問題ではありません。クサイんです。酒の臭いが駄目な人間もいるんです。マジ迷惑です。
この回、いろいろと不確か…↓
2018年5月5日(土)末HR亭
前座 あら馬 他行
竹千代 (落語de古事記的な)
ハッポウくん
橋蔵 初天神
京子 (英語de浦島太郎的な)
山口君と竹田君
べ瓶 反対俥
米福 粗忽の釘
ぴろき
笑遊 看板のピン
蝠丸 (お七の十的な?かなり早い段階でたちぎれました!)
Wモアモア
米丸 (夢遊病de新作落語的な)
仲入り
小痴落 浮世床
京太・ゆめ子
好太郎 (替わり目?もしかしたら↓の人だったか?)
遊雀 (替わり目?もしかしたら↑の人だったか?)
正二郎
竹丸 (西郷どんde創作落語的な)
…いや、こんなんならネタ帳付けないほうがマシだろってくらい非道い記憶。
高座が遠かったから皆様の顔もよく見えなくて、今なら名前と顔が一致する人も「初芸協!」だったこの時は誰が何やってたかよくわからずじまい…。ただ、山口君と竹田君の「きみのシャツの袖丈は五分袖なのか半袖なのかなんでそんな中途半端な袖丈なのかIS丹で売っているのかそんなもの」とゆー遣り取りに死ぬほど笑ったのだけは覚えてますわー。いやー笑った笑った腹攣った。この日一番の大笑い。寄席の大笑いは、えてして落語より色物がとっちゃうことが多いですな!落語は物語だから笑いが途切れる箇所があるのはしょーがないけど。
そしてこの席が二ツ目昇進だった橋蔵くん、将来の「○○は上手くなったな!」候補に挙がったのに、この後まったく聞けていないとゆー…。もしかしたら次に聞くときはほんとに「上手くなったな!」と言えるかもしれません。頑張れ!
べ瓶さんの「反対俥」笑った!スローモーになるところが特に…。上方のガツガツ笑いを取りに来る感じがヒジョーに新鮮でしたッ。ここから常に「上方落語聞きたい」熱が心の中で燻り続けてますわー。いつか大阪に遠征したい…。
★当エントリでだくだくと流れる感想はすべて(当然ですが)個人的なものです。誰かを傷つける意図はありません。笑いのツボは千差万別、みんな違ってみんないい的なアレです。架路にはイマイチだったけどアナタには爆笑ものだったかも!多様性万歳!
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2018.05.05.19:37 | by 架路 |
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