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順調に妾馬チャレンジ続行中
何度も言いますが、この記事書いてるの当日の日付にしてますけど実際は数年後なんですよね!
で、前回の落語が11月上席で、今回が12月上席。11月は寄席友達が仕事の繁忙期なので中席・下席は一緒に行けないのです。(下席は末日とかなら繁忙期を抜けて行けることもあるが…。)それにしても自分、その間全然寄席行かなかったのか?ぼっち寄席しなかったのか?そんなことがあるだろうか!出馬表…じゃねぇ、番組表紛失してるんじゃないの!?と不安になってスマホで19年の予定を見てみたところ…。19年11月は、ほぼほぼ映画館で「T/ニューフェイト」を観まくってました自分。
アハハ、そういえばそうだったそうだった。白酒さんのトリにすら行かずに映画館で「ううッ、シュワとガブちゃんサイコー」と涙を流していたのでした自分。いやー、あったなーそんな時代もなー。(遠い目)
また映画館でやってくんないかな…。T2とニューフェイトのリレー上映とか4DX上映とか。行きますよ自分!平日でも休みとって必ず行きますヨッ!!(これなんの記事…?)
Read More... 2019年12月8日(日)ブクロ
前座 駒平 道灌
始 悋気の独楽
菊之丞 替わり目
美智・美登
蔵之助 猫と電車
歌笑 馬大家
笑組
圓歌 B型人間
菊丸 幇間腹
ストレート松っつあん
正朝 普段の袴
仲入り
志ん陽 置泥
小袁治 かかあ天下
二楽
文菊 妾馬
蔵之助さんの「猫と電車」。おなじみの「猫と金魚」に連なる「猫」シリーズらしいのですが、今じゃほとんどやる人がいないとゆー。まぁ聞けばわかりますよね、あんまウケないから残ってないんです。とのことでした。確かに、どんな噺だったかどんなサゲだったか全然覚えてません。まぁきっと猫と一緒に電車に乗る噺だったのでショウ!(そのまんまか!)もしくは猫バス的な猫電車に乗る噺だったのやもしれませぬ!(いや、そんなんではなかった多分。)大笑いできなくてもレアな噺を聞けるとちょっと得した気分になります…アリマトー蔵之助さん!
てゆーかその下の歌笑さんの「馬大家」も、後にも先にもこの時しか聞けておりませぬ!多分この先どこかで聞いても「なんだこの噺は…」と思うんだろうなー、全然覚えてないもんなぁ…。大笑いできなくてもレアな噺を以下略!アリマトー歌笑さん!
寄席に通い始めた頃に(すなわち、まだ「どの噺もお初!」状態の頃に)聞いて、コイツ面白いゾ!と目をつけていた二ツ目が何人かいましたが…。寄席に通いすぎて、よくかかる噺はだいたい耳タコでかなり「めんどくさい常連客」と化してきた頃にそんな人たちを再び聞くと、前回面白かったけどオヤオヤ、どうしたのかしら?と、聞くほどに評価が右肩下がりになる二ツ目が一人二人おりますが。まぁ誰とは言いませんが…。初回に面白かったのは、その人の実力というより噺自体の面白みだったのかと今は思う…。
まぁなんとゆーか、二ツ目時代から才能が突出してる、とゆーのはそうそう無いのでしょうなぁ。そうやってみんなそのまま真打ちになって個性の無い大多数の噺家になっていくのでござそうろう。真打がこれだけの数いても、自分がホントに面白いと思う人ってやっと10人くらいですしね。その「やっと10人」の高座ですら時々ハズレの回もあるし。
この日に一番面白かったのは、内容的には全然新しさがないはずの圓歌シショーだったらしいです!番組表に○ついてるし!トリの「妾馬」は全然記憶にありませんスミマセン…。「また妾馬かー…」と思った瞬間に意識が今は無きマルイの彼方に飛んだのかもしれません!記憶がないのに無理に文章ひねり出そうとするからなんとなく毒が多めでスミマセン!
★当エントリでだくだくと流れる感想はすべて(当然ですが)個人的なものです。誰かを傷つける意図はありません。笑いのツボは千差万別、みんな違ってみんないい的なアレです。架路には「なんでそんなに妾馬ばっか!?」だったけどアナタには「妾馬やっと聞けた!」だったかも。そういえば一時期さりげなく「火焔太鼓」チャレンジも開催されてました。あの頃は初心者だったからそんなもんなのかと思っていたけど、今となっては全然聞かない「火焔太鼓」。どうなってんの。
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2019.12.08.19:42 | by 架路 |
| ラクゴ |