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これはなんの祭り?
新作台本まつりですッ!
最初番組が出たときは「うわッなんでトリ日替わり?」とビビリましたが、毎年恒例なんですねーコレねー。そんなに一日中新作やらなくたっていいじゃない、と思いますけど恒例なら仕方がない…。いやしかしホントにそんな一日中新作やらなくたっていいんですよ。ほどほどっつー美しい日本語もあるじゃないですか。(要するにそれほどのイベントではないのです、個人的に…。)
てゆーかこの席は色物のアサダ先生の方がむしろ寄席における古典の扱いだよね?当たらなかったけど、松っさんの枠に小菊さんも居たみたいだし…。(まさか小菊さん新作(ってなんなんだこの場合)やってないだろーな…。)
Read More... 3019年3月21日(木)ブクロ
前座 乃ゝ香 道具屋
たん丈 なまはげ劇場
小ゑん 江戸会話教室
天どん 有名人の家
ストレート松っさん
清麿 東急駅長会議
扇治 ねこ肌の湯
仲入り
志ん五 魚男
圓丈 シンデレラ伝説
アサダ先生
彦いち もてる
この日の古典は乃ゝ香だけでしたなー。そして前座にしては面白かった「道具屋」。与太郎が天然キャラぽくて可愛い。
たん丈さんの「なまはげ劇場」、笑える…。なんつーか漫談つーか小噺つーかですが、二年に一回くらいならこれだけで終わってもいいかも。(結局どーゆー評価!?)お後の師匠が「今日のネタ帳、いきなり「なまはげ劇場」って!」と、マクラで笑いをとれるくらいにハチャメチャな…。個人的には「飛び出せ!なまはげ劇場」にしたいですね。(何が飛び出すんだ)
扇治さんの「ねこ肌の湯」は古典ぽいけど自作だったと後日知る。よくある「江戸っ子意地っ張り」的な噺のマクラの逆バージョンか…。
清麿さんて「東急駅長会議」以外の新作って持ってるんですかね。当たるとき毎回コレなんですけど…。どうせなら私鉄全線作っちゃえばいいのになー。東急滅多に乗らないからよくわからんしなー。
小ゑんさんもドンもお初の噺だった一方で魚男はまた魚男だし、新作派って引き出し多い人と決まった噺ばっかやる人とで極端に分かれますねぇ。むーん…あ、でもそれは新作派の特徴ってわけじゃないか、古典でも引き出し多い人は多いし、同じ噺ばっかの人はばっかだし。失礼しました。
★当エントリでだくだくと流れる感想はすべて(当然ですが)個人的なものです。誰かを傷つける意図はありません。笑いのツボは千差万別、みんな違ってみんないい的なアレです。架路には「またか…」だったけどアナタには「駅長会議何度聞いてもサイコー!」「魚男の笑いが尽きるところを知らない!」だったかも!多様性万歳!
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2019.03.21.19:50 | by 架路 |
| ラクゴ |