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開いた口が開いたままの噺

それは「たがや」!
いやいやいや、たが屋さんそんなにお侍をばったばったと斬り倒してしまって、ただじゃ済まないでショ!病気のおふくろ共々もうハッピーエンドは望めない感じの方向にぐんぐん行っちゃってるでしょ、もはや軌道修正するには夢オチしかないでしょ!夢は五臓の疲れだ〜的なアレしかないでしょッ!たが屋だけにホントにタガがハズレました的な!?
とゆー(どういう?)噺。それが「たがや」。落語だから考えるな楽しめ!的な噺の典型ですよな…。考え始めるとヒジョーに悲しくなる噺。初めて聞いたとき、なんかこう、信じられないことが目の前で次々起きている!もう開いた口が塞がらない!とゆー状態でしたサ!サゲの「たーがやー」の後のたが屋さんのことがマジで心配。そんな噺。それが「たがや」。

その「たがや」をノンストップな感じでカーッとまくしたてて(言葉が悪いけどホントにそんな印象…誰かアイツを止めてくれ!的な)サッと引っ込んでいったのが始ちゃん。(ばぶー←いや待て、バカボンの「はじめちゃん」は「一」であって「始」ではない!しかもこれ確認しようとwikiに行ったら「生まれて(中略)すぐに言葉を話せる」って書いてある!そういえばアイツ「ばぶー」とか言ってなかった気がする!ちゃんと喋ってた気がするしかも敬語で!「ばぶー」ってイクラちゃんじゃね?キャラ的にイクラちゃんじゃね自分!?)

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2018.08.05.21:32 | by 架路 |
| ラクゴ |

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