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ばりぶりべり

ヘリコプターで兄と一緒に田舎に行くことに。
ヘリは運転手さんともう一人しか乗れないので別々に乗ることに。丸いプールの上の屋根がこれでもかとゆーくらいにちまっと開いて、そこから右に左に傾きながらヘリが下りてきて着水。

ここここんな傾かないと出られないようなところから!?
オレあのヘリじゃなくて良かった!!

と、兄のヘリを見送りながら一瞬自分は乗らなくてよいような気になる。
けれどその次に下りてきたのはおもちゃのような無人偵察機のようなへなちょこヘリで、プロペラも本当についてるのかと思うほどに薄っぺら。

ああ、これ乗ったらきっとヘリが落ちるまえに自分が振り落とされて死ぬ。

と思う。運転席ほぼむき出し。

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2012.09.08.20:06 | by 架路 |
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