怒り続けろ
私は私のアニヨメを、彼女の名前から髪の毛一本にいたるまで、なんの理由も探すことなく気に食わない、お上品な言い方をすれば決して好いているとは言い難い、と鼻で笑いながら他の誰かに話すことができる。
が、それでなお、アニには決して、彼女を裏切るようなことをしないでほしい。
のだと、今回痛烈に思った。バレるとかないとか、関係ない。
なっさんのよーなことをしないでほしい。
そして私には、今回のことを決して忘れてほしくない。都合良く事実を曲解して記憶を改竄して、そーゆーことだったの、みたいに自分を納得させるようなことが、この先あってはいけない。「だって仕方ないよ」という、１０年前の口癖を今になってまた、何度も何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も、かみしめながら家まで歩くような羽目になった、このことを忘れてはいけない。
この くつじょく。
2012.08.10.20:41 | by 架路 |
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