Jubilee

てゆーか先（の週）に「4thカインド」を見ていたのですが、そん時は「モキュメンタリ？ドキュメンタリ？」と、映画に対する予備知識がしっかりしてなかったのですネ…。実話を元にしていて、実際の映像を交えて作った映画らしいヨ！と、完全に宣伝に呑み込まれた知識を友人にもしっかりと植え付けて臨んだだけに、「え〜こんなのがホントにあったハズないヨ。でもホントだったらヤだヨ。」と、冬の綺麗な星空を見ながらおうちに帰り、夜中の3時35分に眼が覚めて「あと2分早かったらヤバッ」と思う程に余韻もあったのですが。まぁ星2.5くらいはあげてもイイ。と結論づけたのですが。

反して「パラ」は…。「4th」を見る時に予告で映った試写の皆様の怖がりっぷりに逆に呑まれてしまい…、「私は見る自信がなくなった」とゆー友人を「低予算映画だからそんな怖ろしいモノは出てこない（作れない）ハズ！だから大丈夫！きっと大丈夫！」と説き伏せて、自分もついでに鼓舞して行ったのに…。

ごひゃくorz…。

感情移入できなかったオレが悪いのでしょーか。見てる最中に何度も「アンタら、もうスパナチュ兄弟呼んだ方がいいヨ！」と鼻で笑い。「ただ立ってないでEミリー・ローズしなヨ！イナバウっちゃいなヨ！」と鼻で笑い。「アレッ、まさかこれで終わり？まさかネまさかネ！」と、本編始まって初めてちょっと不安になりかけてドキドキした…らば、ホントに終わりでした。とゆーとんでもない映画でした…。(TωT)

結論！やっぱり世ノ中、金だよ金！
低予算映画、ダメすぎる…。

いや、世の中には少ないお金で作った素晴らしー作品もあると思いますヨ。オレはまだお目にかかってないけど。ただ「パラ」に関しては、それよりお金を費やしたであろう「4th」に完全に負けてました。（別に「4th」が素晴らしく怖かったとゆーわけでもないですが）…つーか正直、昔の「新耳」とかのほうがよっぽど怖いですヨー。（最近の新耳はイマイチだけど）