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駈ける魂
今日、オレが空腹を抱えてふらふらと帰宅して玄関開けると母の一言。
「あんた、さっきも帰って来たわよね」
(・口・) …?
「さっきも帰ってきて『ただいま〜』て言ったわよネ」
(・口・;) …?
いや、記憶にございませんけど!それオレじゃないから、母上!コワイから、母上!!
Read More... よく聞いてみると、玄関のほうで「ただいま」ゆー声が聞こえたので出ていったら誰もいなかった、という事がオレの本当に帰ってくる数分前にあったらしいのです。
じゃあきっとあんまり腹が減ってたからオレの魂だけが一足先に帰ってきちまったんだネ!ゆーて笑って誤魔化しましたが…。ほらアレです、人は魂だけになると、一晩で千里だか百里だかの道を駈けるとゆー。菊花の約。(いや、そもそもオレが誤魔化さなきゃいけない類の話ではない。それに職場から家まで千里も百里もないし!重い実体引きずっても一晩で帰れるし!←てか話ズレてる!論点がズラズレータになってる!)
…話戻しまして、単に母の空耳だったのだろう、つー解釈がいちばん無難な気もしますけど、ちょっとコワ!
単調な毎日にちょっとスパイス、ちょっとピリ辛の利いた出来事でしたッ!!
…ちょっとコワで思い出した、今朝いつものよーに家の南東に位置する開かずの間の雨戸をあけようとして扉を引いたらば、部屋の中から白いボワッとしたものが滑り出てきて、晋三…じゃない、これじゃ政権ぶん投げになっちゃう、心臓止まるかと思ったんでしたヨ!
その白いものの正体は、母が買い込んで開かずの間に押し込めたままのカトラリーの箱からはみ出た衝撃緩衝材でしたサ!昨日の強風吹きまくる中、開かずの間に風を通そうと窓を少し開けておいた時、部屋の隅に放置されていた衝撃緩衝材が風にすくわれて廊下のほうまで転がりでてきてたんですよネー。で、それをオレが発見して、素直に拾って捨てればよいものを、「えいえい、出てくんなこのヤロー!」と、開かずの間に再度蹴りこんでおいたのですが。
元いた部屋に戻ったものの、行き場を失って扉の周辺でほわほわしていた緩衝材くんは、今朝オレが勢いよく扉を引いたときの空気の流れにうまく便乗して、オレの心臓縮ませるために飛び出てきたと…。ゆーわけなのでした…。
自業自得と人は言うナリ…。
今日の教訓!落ちているゴミはすぐに捨てよう!
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2009.02.09.20:40 | by 架路 |
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