Jubilee

あれから2週間弱、いまだにみかんが届きません。
あれ？お歳暮って、もう時期的に終わってるんでない…？母からも「みかんどうなってるのヨ〜」とせっつかれ、せっつかれる以前にオレも「みかんどうなってるんじゃ！」状態だったので、さりげなーく、催促してるように見えないようにお伺いメールを入れることにしました。

仮の本題はもちろん、足！影の本題はもちろん、ミカン！「足湯はどうですか」だの「湯たんぽ」「靴下２枚履き」「靴下の中に唐辛子」だのと色々足を気遣った提案を並べた挙げ句に、末尾にちょろっと「みかん、楽しみに待ってます」と入れてさぁ行け！メール行け！と送り出しました。これで少なくともまだ届いてないことはわかってもらえるよ〜。てゆーかホント、みかんどーなってんの？と思ったら…。

Σ(T口T;)ｱﾋﾞｰﾝ!!　みかん届いたヨ…！！催促した途端に入れ替わりで届いた…！いや別に親父さんが発送してるわけじゃないからオレが慌てることも（それほど）ない気もするけど、ヤバイ…。こうなったら徹底して足に関するフォローを入れまくろう！前回のメールの末尾みかんのことはホントに「ついで」だったのヨ、つーことを強調するために（そんなんしたらかえって痛いんでは）、冬が終わるまで延々と足を語り尽くそう！

そう覚悟を決めた途端に気づきました、オレの足も親父さんに負けじと冷たいことに…。
まぁしもやけになるくらいだから手はもともと冷たかったんですけど。学園ドラマのよーに、誰かの手とオレの手が偶然触れ合うと、相手の方が
(*>_<* )ｷｬｯ…!!
と、手を引っ込めてしまうほどに。（単にオレの手の冷たさに驚いて…。）
足は自分で特に意識したことなかったけど、昨日お風呂入って湯冷めしないうちにさっさと寝ーようッ！と、お布団に入って足の先で湯たんぽを弄んでいた時に、アレ。湯たんぽにくっつけてるのに、足全然冷たいままじゃん…。と。そのあとしばらく努力したんですけど、意識があるうちは冷たいままでした、足…！トホホ…。
もうこれはつま先を直接温めようとしてもムリ！熱中症の時に脇の下とか足の付け根とかを冷やすのと同じ要領で、そこを集中的に温めれば末端も温まるかも！と考えて、湯たんぽを身体の上に乗っけてみたりもしたのですが、何も変わらず。（下手の考えなんちゃら、とか。）

親父さんの足を考える前に自分の足を何とかしないとなー。それで何か画期的な温暖法が見つかったらそれを横流しすればみんなハッピーになれるじゃん！レッツ・オレの足温暖化プロジェクト！を始動することといたしました。

うーむ、足。
どうしたらきみの凍り付いた心をとろかしてあげられるんだい…。

そしてみかんの伝票で今の親父さんの住所も無事わかりました。靴下くらい送っとくか…。