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何様嬢様蘭子様

宮尾登美子『一弦の琴』。

なんで最近宮尾登美子ばかり読んでいるかとゆーと、手持ちの有吉佐和子を読み終えてしまいそうで読み終えてしまいたくなくて、有吉読了の瞬間を少しでも先へ延ばそうと無駄な足掻きをしているからであります。宮尾登美子は著書が多いから引っ張ろうと思えばどこまででも引っ張れます!多作ブラボー!

さておき、『一弦の琴』。ドラマ化されたり映画化されたりしているらしいですけどそんなことは全然知らんのでおいといて、蘭子に爪の先ほどの感情移入もできなかった身としては、第三部で終わっちゃっても全然構わなかったヨ、宮尾さん…。というのがズバリ感想で…。(どーゆーんだ、ソレは。)

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2005.09.03.01:18 | by 架路 |
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