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虎と黒オマケ
兄が、私と私の友人を誘って動物園に行こうと言う。
最初は面白そうだと計画にのるのだけれど、もう一人、兄の女友達がついてくるらしいことを知って、私は友人と二人で行くからそっちも二人で行くといい。と、兄と喧嘩。その彼女が兄の恋人ではないけれど、私は彼女が嫌いだった。嫉妬かもしれない。
結局は二組ばらばらで行くことになったけれど、兄は私が怒っていることに気づいていない。開園直後の方がいろんな動物が見られるからなるべく早めに行けよ、などと忠告もくれる。
Read More... 動物園に行ってみると、兄と彼女が虎の檻の前にいる。檻といっても、破れた金網がべろべろと風にゆれるような頼りないもの。その破れた金網の向こうを、大きな虎が吼え声をたてながら行ったり来たり。危なくないのだろうか。虎がその気になれば金網をくぐって出てこれるだろうに。
兄と彼女はいっこうに危険を感じていないらしい。金網の前でいつまでも虎を見ている。
虎の首輪には鎖がついて、その先に何か小さな黒い動物がついている。
家に帰ると何かのお祝いで親戚が集まって宴会をしていた。
座れ座れと言われて座れば食え食えと食べ物を出してくれる。
何だか居づらいので台所で皿洗いをしてから居間に戻ると、あの虎がいる。相変わらず首輪の先に鎖がついてその先には小さな黒い動物がついている。(その動物が夢の中でははっきりと見えたし認識もしたのだけれど眼が覚めたらば忘れてしまった。)
虎はとても寒そうにしている。可哀想なので座布団をしいてやったり毛布をかけてやったりするのだけれど、そのたびに虎に近づくのがとてもコワイ。コワイのだけれど、何とかしてやりたい。
苦手なんだよなぁ。
と、思いながらもう一枚座布団を出す。
虎が私を襲わない保証はない。
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なんつーか眼が覚めた時、
兄の夢キタ━━!!!
…て感じでした。
分析とかする必要もないくらいそのまんまだナ、ヲイ。
と思って苦笑い。
笑っちゃうヨ。
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2005.11.11.21:20 | by 架路 |
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