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側にいたい。と思った。
アンタなんていてくれなくていい、と言われるかもしれない。と、思いとどまった。
私は見捨てない。そう伝えたかった。
アンタだってとっくに私を見捨てたじゃない、と言われるかもしれない。だから何も言わなかった。
彼女の手を握り締めていたかった。
鬱陶しくて振り払われたとしても、振り払われるまで手を握り締めていたいと思った。
だけど私は自分で退いた距離に隔たれて何もできない。
大切な人を守ることができない。
2005.10.23.21:34 | by 架路 |
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| シシン |
まぎれもない
外側なのにそこは内側なんだね。
内側だけど、やっぱり外側でもあるんだね。
抜け出そうともがいているようだし、中に入りたくて必死にも思える。
貴女の叩いている硝子が、外を向いているのか内を向いているのか、誰もわからないかもしれない。
2004.11.13.21:04 | by 架路 |
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| シシン |
言えども言えども
貴女は私を木に喩えて、貴女がその一葉であるなんて、とんでもないことを言う。
ほんとーにとんでもないと思う。
もしも私が木であったりしたらば、貴女は雨であって鳥であって、
またそれ以上に貴女はおひさまの光だ。
2004.11.09.19:28 | by 架路 |
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| シシン |
私が泣いても
何にもならないんだけど。
何もわかってないんだと思うけど。私は。
だから、上っ面なぞるみたいにして読んで私が泣くのは変なんだけど。
2004.09.24.23:33 | by 架路 |
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| シシン |
ホトシンセサイズ
それならばきっと私がぼろぼろ言葉を手繰り続けられるのは、
貴女という「葉」が光を取り込んでチカラとしてくれているからなのでショウ。
いつも本当は私が貴女のおかげで立てている。
アリガトウ。
2004.09.15.17:33 | by 架路 |
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| シシン |
steppin'
自分と向き合って自分を悔いるのは貴女が強いから。
昨日を悔いるのは今日が昨日以下ではない証拠。
少しずつ少しずつ時間をかけて克服していけばいいんだよ。
その過程で必要ならば、いくらでも私を踏み台にして。
2004.06.12.23:20 | by 架路 |
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| シシン |
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社会てゆーのはヒトに合わせるということをしないのです。
ヒトが自分に合わせてくれるのを待ってるだけなのです。
自分で誰か一人に合わせたいなんて思いもしないし、思ったってできやしない、可哀想なヤツなのです。
そういう器にすっぽり収まって喜んでるヒトもいるし、足の指ちょこっとひたすくらいしか合わせられないヒトもいる。きっちり半分はみ出してうまくやってるヒトもいて、ヒトはそれぞれ勝手です。
はみ出してるのはちっとも恥ずかしいことじゃないのです。
それは貴女が貴女だけの輪郭を持っているということだから。
無理にカタチを変えて器に収まろうとしなくっていいのです。
貴女の輪郭は貴女だけのもの。
自分の輪郭を持っているというのは素晴らしきです。
歪めることなんてないのです。
私はその輪郭がとてもすきです。
2004.06.10.22:09 | by 架路 |
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| シシン |