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再配わたしさま

あなたってホントにいい加減。ですね。

もう何もかも忘れてしまうのが一番いいですよ。
ひとつとても大事なことを学んだけれど、それを決して口に出したらいけない。
私の価値観覆されてしまう。

私の世界を守りたかったら、決して口に出してはいけない。
けれどそれは真実としてこの身に刻み込んで学んだことでもある。
そしてまた自分の皮膚でもって覆い隠したことでもある。

もう私の身体の中に入ってしまった。
身体に隠してしまったから、私の目には触れない。
けれど一生、内側から私を苛む。

ヘドロを自覚するのもヘドロを嘆くのももういいですよ。
少しでも浄化いたしませな。
努力をいたしませな。

あの人の光にあてられて泥をかぶせた不祥事、それを瞼の芯でもって悔いていた時のあなたには、弱々しいながらも自ずから発する光がありましたでしょうよ。

それを繋げる努力をいたしませな。

2004.12.13.19:47 | トラックバック (0) |

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