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いつわりぼっち

ときどき、自分の中にものすごく凶暴な(否。強暴かも。)はちゃめちゃな奴が現れて、へろへろと笑っている顔の裏側から囁く。

ナニ言ってんの、アンタ達はシアワセなんだヨ!
ほんとうのひとりってゆーのはね、私みたいなやつだヨ!

だけど私は知っているのだ。
私はほんとうのひとりではないんだ。

だけど君たちが君たちの思っているシアワセよりも格段にシアワセなのは確かだ。

そして私は知っているんだ。
私も格段にシアワセなのだとゆーこと。
私はただシアワセで目の前真っ暗になって、他にすることもないから悩んでみようか、てヤツなんだヨ。私の悩みはただの甘えなんだヨ。

生きることに必死な人から見たらば随分贅沢な。

2004.11.10.23:33 | トラックバック (0) |

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