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バカと変態
要するにバカと変態が増えたのだわ、と思いつつネットを彷徨う。自分は自分のスタイルというものを確立していない、という自信だけ高まる。まぁいいが。
要するに君が僕を所謂「無かったこと」にしてしまっても、君が失うものなんて爪のアカほども存在しない。一秒後からすぐ、何も変わらないままの人生が続くでしょうよ。
要するに僕が君をその「無かったこと」にしてしまったら、僕の中から言葉ひとつ消えてしまう。一秒後からすぐ、すきま風吹く人生が始まるのです。
要するに彼と私は
Read More... 彼、とはこの場合あくまでも第三者の彼【he】として使用するのだけれども。別にわざわざ断る必要もないけれどちょっとこだわってみたい事なので悪しからず、
要するに彼と私は、常にその中間に彼女
この場合彼女とは単なる第三者としての彼女【she】ではなく、綺堂風に「かのおんな」と読んでいただきたいような心持ちで使用するのです、その裏には何かしら背景の存在する「かのおんな」として、悪しからず、
要するに彼と私は、常にその中間に彼女を置いて関わり合う間柄でしかなく、
と、言うか、一縷の希望にすがってあえて「間柄でしかあるべきではなく」、彼は彼女についてのみ観察をし分析をしそれを私に伝え、私はその彼の行動や言葉や表情を、彼女に支点をおいたままで受け取らなければいけない、間柄であったと。彼を必要としていたのは彼女であって、私ではなかったと。それでいて彼女が彼を必要とする限り、彼女を必要とする私にも彼は間接的に必要であったと。
それを直接的に線引き換えてしまった時は、もう彼と彼女の関係がぶち切れてしまった後だったので、私は当然のこととして、引き換えた線、消し去ることを
誰に強いられるでもなく自分で要求した。
だから、
でもそれはナゼ?
ナゼ、消し去るべきだ、と思ったの。
名前か、また、名前だけか。
そうして居場所、またあの時のように、確立した(少なくともそう見えるだけの)居場所。
だけど今回はパス持っていればいいという話ではなく。
そのために投げ出す犠牲はあまり大きい。
そしてそれが自分の血に関わる。
たぶん関わらない、ひとつき経てばすっぱり忘れる。
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2003.04.02.22:51
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