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狙撃
自己否定にすら不信が勝る。
言いたいことはない。
ココロで何を思っても、人の目に触れるような文字にできない。
リアクションが怖いから。
姿を見せて斬り合うのでなければ私は何もできないよ。
私の見えないところから空砲で脅かすようなのは、私は。
Read More... 同じ境界線の中にいると思おうとした私のやり方がまずかったのですか。
あの人は違う類型なのだと、割り切って考えてしまえば良かったのですか。
だから善意だけでは人を救えないと、心療内科が立ち上がるのでしょうか。
善意でどうにもならないことを知っていても、実際に人を救えなかったのを自分が一番わかっていても、私はやっぱり自分には、善意で挑んでほしいと思っているこの矛盾。
オオヤケとワタクシの混じり合う領域で私は、ワタクシを貫き通そうとして、派手に転んだ。後ろに突き飛ばされたのではなく、たぶんあの人には私のワタクシがきっと負担で、前のめりにもろともに倒れた。
助けたかったのだと思うけれど、それは傲慢というものだった。
私に救ってほしいなんて期待もしていなかっただろうし、できるとも思っていなかったのだろう。それはそれでいいけれど、むしろ自我自身のためにそうであってほしいけれど。
私はやっぱり自分には、ワタクシで挑んでほしい。
右と左でオオヤケとワタクシが分かれるならば、オオヤケの方の手なんかさしのべてもらっても、有り難くはない。
それともそれすら有り難いと思えるほどでなければ、門すらくぐるなということだろうか。善意でどうにもならない、それはわかるけど。
私は何に飢えているんだろう。
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2005.08.07.21:35
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