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饗宴
前戯が事なかれ的に整って、終了してしまって、もうレミングのように一直線に、先に何があるのかわかっていても、一直線に進むしかないです。
今回のことのおかげで、最近忘れていた自己嫌悪というものをしみじみと思い出すことができた。私は腐った器に満たされたヘドロ。器を隠すことができても、中にあるのはやっぱりヘドロ。隠すことができたとしても、やっぱり腐った器。
その本質を変えることは私にはできない。
怠慢で言うのでも、優しさをねだってるのでもない。私の自己嫌悪というものを、私をかばって意味づけをしないでください。私はヘドロ。自分で言うのだから、それでいい。
Read More... 私なんかと一緒にいないでください。恥をかいてしまう。
私は近寄る他人の価値も貶めることのできる。
「あんな人とお付き合いがあるんですか」とかサ。
だから行ってくれていいのです。
私を正当化しないでください。惨めなほうが今は楽なのです。
だから言ってくれなくていいのです。
今までも何度もあった。だから大丈夫。
だから大丈夫。
だから大丈夫。
だから大丈夫。
私は大丈夫。
今までも今も私はいつも大丈夫だった。
これからもこの先も明日の先も私は大丈夫です。
だから行っていい。
距離がどうであれ理解し合えない。近かったらば余計情けない。それならば遠いほうがいい。だから行っていい。
言ってくれなくていい。
私の足の着く場所は決まっているのだから、背負い上げられてもいつか耐えきれなくて下ろされてしまう。それまで当然だった自分の足で地に立つということ、その時に難しく感じるよりはずっと自分で立っているほうがいい。
言ってくれなくていい。いつか嘘になる。
早く済んでほしい。
仕方がない、だから済ませたい、早く忘れたい、そうなるしか結果がないのだから、早く通過して早く遠ざかりたい。
さっさと終わらせて、忘れる過程に進みたい。
私のなかで何もかも見ていたアナタが、本音をすべて理解してくれる。
私の裏も表も心の暗部も知り尽くしている私の中のアナタが私の、本音の塊の在処をしっている。
だから大丈夫。
のみこんでしまえる。
だから大丈夫。
アナタが私を理解してくれる。
どうか明日は私を抱いて、惨めなところを見届けてやって。
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2004.12.02.08:19
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