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ひとりでも

他人の評価を勝ち取らなければいけない時もあります。
レポートを書いて先生にマル合のハンコを押してもらわなければいけないのはその良い例です。

だけどそんなのは君の本質とナニも関係ないのです。
レポートを頑張って書いたらそれはある側面で確かに、根性とか努力の結果であるかもしれない。でももしそのレポートにトンチンカンなことを書いてマル否マークをもらってしまっても、そんなのはただひたすらに成績簿の上でのことです。マル否マークは君の本性まで評価しての結果ではないのです。

自分の評価は他人の数だけくだされてしまいます。
それはもちろん、優しいものばかりではないどころか針でつつくよーな辛辣なものの方が多いです。人は他人に厳しくできているのです。親しくもない他人に優しくすることのできる人は、それだけたくさん傷を背負ったことのある人です。そーゆー人は今の世の中めったにいないのです。

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2004.11.27.17:26 | トラックバック (0) |

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