ねじれた紐
たわけた話だ。
くだらない記憶だ。
目の前にあるのに手も触れられない。
この目の前のもの、確かにそこにあるのに指のばせない、この目の前のものが無かったらば私は後ろを通り過ぎる貴方に気がついただろうか。
この目の前のもの。
これが無かったらば、私たちはお互いに気づきもしなかったのだろうか。
何が結果で、どこからが変化の要因なのか。
何がどうあればもう少し。
それかもしくは、始めから何も。
2004.10.03.17:51 | トラックバック (0) |
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