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できること
無駄が多い。
とても多い。
私は貴方の為に此処にいるんじゃない。
私は私から無駄に垂れ流す為に此処にいるんじゃない。
他人からムリヤリに弱みを引っ張り出して、それと自分を比べて「なんて強いのだロウ自分!」と賛嘆している。自分ひとりになった時の弱みはどーする。周りに誰もいなくなったら、誰が比較のために弱みをさらしてくれる。
それでも暗示でも無いよりはマシ、ずっとマシ。
どんなでもこんなでも自分はマシ。
それは暗示?
それも暗示?
Read More... 相手がいないから自分?
他に誰もいないから自分?
「お互いにうまく利用し合っている」だけなのなら、それを証文に書き上げて血判捺して誓おうよ。大事な記憶の中の顔、胸の皮膚の下にでもしまいこんで行こうよ。誰も其処に触れることは許さずに行こうよ。
そうしたら少しはわかりあえる部分もできるんでないの、自分たち。
少しは共有しているヒミツもあるのだと、心が寄り添えるんではないの。
君の味方をするために此処に生まれたんじゃないのだ。
君らと肩寄せ合って歩くために同じ時代に生まれたわけじゃない。
自分の面倒は自分で。
優しさあげられないから、優しさくれなくていい。
本音は怖いから、君らを傷つけるから、その代償としてそちらから戻る本音も僕を傷つけるから、そうして本音と真実は別のものだから、似ても似つかないから、さしあげなくていい。くださらなくていい。
汚い思い出ばかり頭の中に残っていればいい。
そうすれば怖ろしくて昔を振り返らない。
挫けたことを全て忘れればいい。
明日に希望も重なるかも、知れない。
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2004.09.05.23:36
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