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ロウロウ。
どこまでは本当だったロウ。
どこまでが嘘だったのだロウ。
どこからが強がりで、どこからがぶちまけた本音だった。
だロウ。
どこからが狂気の産物で、どこまでは理性の結晶だった。
のだロウ。
Read More... 貴方を、想わないわけはない。
貴方のシアワセとは何であるのか。
貴方の「為」ということが何を真実意味するのか。
考えなかったわけはない。
どこまでが公としての自分であったのだロウ。
どこからが私としての自分であったのだロウ。
思わず突き飛ばしたのはどっちが為したのだロウ。
じんとしたのはどっちの心臓だったロウ。
ガーゼべたべた貼り付けられて、包帯でぐるぐる巻きにされて、そう言ってくれた貴方の表情がわからなかったのは、私に幸運だったロウか、不運だったロウか。
いつか貴方の為に倒れるよ。
必ず貴方の為に、血をそそぐ。
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2004.04.26.21:46
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