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潔心
Love yourself.
Love yourself.
Love yourself.
僕は、君のことを好きではない。
否。僕は君のことがとても好きだ。
否。僕は君の人格を好きではない。
否。僕は君の人格を把握していない。
僕はナゼ僕が君に固執するのかわからない。
とにかく僕は君が好きだ。とても。
Read More... という文章の自分の内における信憑性を確かめるには、「好き」の定義をしなければいけない。私ときたら、いつもこれだ。何かを唱えているうちに、何かを解剖しているうちに、そのものの正体がわからなくなるのだ。
たぶん、こっちに触れたと同時に正反対にも触れうるものなのだわ。好き、だとしか言えない感情よりも、好きである、うんにゃ、僕は君を憎む!と言い切れる感情は良いね。
だからもう×年も昔から、君は僕に言葉と同じほど大事だったのだ。同じほど深く、同じほど高く、上にも下にも君の占めている範囲は広かったのだ。すきなだけすきだったし、にくむほどににくかった。
嫌いだった。厭だった。手に負えないのが悔しかっただけではなくて、自分のドメインをそんなに大量に明け渡しているのが厭だったのだ。
わかる?
私はもう何年、
断ち切って御覧、と誰か刃を渡してくれるのならば、切るだけ切って、気の済むまで切って、細切れにしてからその破片にうずもって、
泣くか笑うかできるだろう。悔やむのも解放を喜ぶのもいいだろう。かき集めるかもしれないし、まき散らすのかもしれない。順繰りに全てを為すのも良いし、一時に全てを為すのも良いし。
そんなものを駆使してそんなものを無駄に吐き出してきたのか。
あれもこれもそれも、君も貴方もあの人もその人も彼の人も、名前も、名前も名前も名前も名前も名前は、何もかもが、貴方だった、 。
何もかもが貴方だ。
でもね。
でもねー。
何書こうとしてたか忘れちった。
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2003.05.15.21:14
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