« しかし人生 | メイン | 白い爪 »

殺意と刹那

それを見た時に鏡が横にあった。
それを見た時の自分の顔がこわかった。

私のものにならないならいっそ死んでしまえ、と、一瞬思った。

何ごとも無かった時に、あぁ良かったネ。と思ったものの、自分がその人を抹殺しようとしたことを悪いとも思わず、悔やまず、怖くもなく。いつか視点が変わってきますよ、時間が経てば諦められますよ、という御神託も救いとは思えず。

確かに感情は暴走しているし、我欲に振り回されている。

Read More...

2005.10.30.22:13 | トラックバック (0) |

▽トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://vega.sakura.ne.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/232

△ Page Top