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トドメを刺せ
イライラしてムカムカして、喉元までせり上がっていた時に、しかし言ってみたところで自分も相手も気分は良くあるまい。と思って見なかったふりをした。
見なかったふりをして顔をそらした正面に、その言葉があった。
「相手に決定打を与えないように気をつけましょう」。
Read More... それでかなり冷静になれた気がしたよ。
相手のことを思いやるふりをしながらやっぱり、自分の角度でしか見ていなかったわね。と思ったよ。
あのヒトの行為自体はそれでもやはしレベルの低い、見ていて気分の悪くなるものだとは思うけど。けども、それに至るまでは私の計り知れない色々があったのであろうな。ツラかっただろうし追いつめられたのだろうな。と思うと、結果だけを非難してどうこう言うのもそもそもどうか…。という気になった。
テレビのニウスと同じよね。
「少女Aが家族を殺害!」とか、結果だけを突きつけられて世間の人々は「まぁなんてヒドイ」とか思うわけですな!その結果にいたるまでの少女Aと家族の間の軋轢とか関係なく、ぱっと見ただけの感じで善悪判断させるんですな!そういうふうに仕組みができあがっているのですなー。
しかし昔こういうことを意見したらば「それじゃアンタは殺人犯を擁護するのか」と親に白い目で見られたことがあった…。殺人を正当化したかったわけじゃないのヨ…。ただ、ナニも知らないのに結末だけを見て「ヒドイわねぇ!」とか決めつけることが如何なものか、と疑問に思っただけなのに…。
話題もずれまくってお後もよろしくないよーなところで終わってみたり。
ちーん。
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2005.01.19.19:23
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