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間違えた
夢をみたような気がする。
みたかっただけかもしれない。
本当はみていないかもしれない。
みたような気になっているだけかもしれない。
夢をみたような気がした。
夢ですら私はぼんやりと待っているだけで、あの人は最後まで現れなかったような気がした。私は、そうやって待っている時間でしか生きられないのかもしれない。
倒れるように寝てしまう。
明け方に目が覚める。
頭が痛い。
たぶん眼鏡が悪い。
Read More... 身体の中がどろどろに渦巻いているような気がして水を飲む。
浴びるように飲む。
今度は、身体がむくむくと膨れるようで気分が悪い。
何をしても如何にしても、気持ちの良い状態には持ち込むことができない。
素晴らしい状態、そんなものにお目にかかれない。
勝ちとか負けとかじゃない、他人からどう見えようと自分が満足できればそれで決まりだ。満足ということはそれ以上望まないということ。そこで終わるということ。
そうなのですか。
違いますか。
私は何をしてきたのだか。
誰の役に立てるのだか。
誰か救うことはできるのか。誰を。この先に誰か、誰かいるのならば歩いてもいい。あと数歩でも数年でも歩いてもいい。誰か私によって救われる人がいるのならば歩いてもいい。
そんな予定がないのならもう止まりたい。
此処で眠りたい。
歩こうが飛ぼうが何を提供されようが、進みたくない。
必死になれないのなら。
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2004.10.29.21:07
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