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強さと価値

正当に頑張ろうと思った。
正直に勝負しようと思った。
自分を守りながら貴方も護ろうとしていた。
決して道踏み外さないで行こうと思った。

ひとりの時に喉かきむしっても、口に出せないような夢の中に覚めても、跨ぎ越えるものか、その線だけは死守しなくちゃいけない、のだって。

自分を守って貴方も護りたかった。
自分を守りたかった。
厭な記憶になりたくも、したくもなかった。

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2004.09.18.21:22 | トラックバック (0) |

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