謝客
なんだか何もかも。
もののみごとにどーでも良い。
まるで自分のなかの磁場が、ふっ と消えてしまってサ。
自分が引き寄せていた何もかも、あっとゆー間に、ぼたぼたぼたっと足元に落ちて、砕けて、壊れて、なくなって。
そいで私は私のみの私となってサ。
私の中に、あの人がいるんだ。
いっそ死んでくれてたらば、とか、思ったのサ。
そしたらきっとあの人は私の前に姿現してくれるだろうと思ったのサ。
居るはずのないところに、突然あの人を見つけてサ。
驚きたかったのサ。
2004.07.05.21:18 | トラックバック (0) |
▽トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://vega.sakura.ne.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/406