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一番聞きたくなかった

ことだったかも。

自分がどうなっていくのかまるでわからない。
真っ当に、誰の目にも可視な、そしてきちんと闘える、武器がほしい。今からでも遅くないのだろか。取りに戻れるのだろか。

信じることと信じないことというのは両極であるとは言い難いのだと思う。特に「信じる」主体が他人であったり、対象が自分であったりすると。
自分をそこまで受け入れてくれるのかどうかは、相手を信じるとか信じないとかいうことではなくて、自分のその人にとっての価値を計ることだから。打ち明けることが難しいのは相手を信じていないからじゃない、その行為が相手の中での自分の存在価値を明瞭にさせるから。

だけど逆の立場になって、自分にとって大切な人が同じ理由で悩み通して、一人で苦しんでいることを知ったらば哀しいだろう。どんなことがあっても、奇異の目で見たりしない。

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2004.03.09.22:59 | トラックバック (0) |

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