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復活印の刻銘に
自分はたまに、愚か極まりなくなるところがあると思う。
そんな時の自分はたいてい頭真っ白。思考ストップ。脳から筋肉に指令がいくのに三分はかかる。その間に大事なものは全て取り逃がしている。あ、行っちゃう行っちゃう、と思いつつもぼんやりと見送っている。後で途方にくれる。
といった具合に。
ボランティアなんかやってらんねぇよ、と思いつつ意味を持ってしまった四文字を、厭ぁな気分で眺めていた、そんな数分間だった。
やってらんないね、ほんとうに。
辛くなるばかりだし、こんな営みが。
Read More... 生きてる価値がねえよ!
と思いつつぐんぐんと潜水してゆく、気の蜂起。
蜂起なのに下降か!
と思いつつも勢いだけは力強くも立派だ。
目の前にあるものに、シアワセに、と祈るのは難しい。
目の前にないものに、シアワセに、と祈るのは
比べてしまえばおしまいだということがわかっているので。いや、今度こそ比べる必要なんてないのかもしれない。いつもいつも、短時間で如何にしてそこまで。
そう思うほどに人生何もないか。
慣れているわけでもないし、そうなりたいわけでもないのに、何故かそうである、というだけ。君に帰るのかもしれない、帰らないのかもしれない、どっちみち今は、離れて歩く。離れるよ。それで良いか。
あぁ、左利きなのね。
そう思っただけだったのに。
やめるべし。惨め。
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2003.04.01.10:35
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