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2004年08月07日
「酢」OR「図」
残塁率が高すぎたー…。
今日のデカ卵(東京D)のウグイスさん、ピッ茶交替の時にゴシゴシ(54)のこと「ウィリアムズ」呼びしやがったー!!「ス」!!「ス」!!「ズ」じゃなくて「ス」!!
「例えばテニスのWilliamsは同じ綴りでズですよね!歌手のヴァネッサは同じ綴りでスですよね!その違いはどこにあるんですか?!」と、果敢にメールを送って来られた方もいらっしゃいましたが、こないだ!私もそゆことヒジョーに気にするたちなんで、A4*12cm級の英和辞書英英辞書数冊、首っぴきで調べたんですが!
Read More... ここで突発!!猿でもわかる(つーか架路が猿レベル!)優しい「ス」!「ズ」!講座!!
複数形のsの発音は、名詞の語尾が無声音の場合は「ス」!有声音の場合は「ズ」!例外を除いて基本的にこの規則にのっとっているよーで、Williamの場合のMは有声音、すなわち「ズ」!!「ウィリアムズ」!!が正しいのではないかと、一見思われるんですヨッ!しかし口に出してみると明らかに、「ウィリアムズ」より「ウィリアムス」の方が言いやすいヨ!そこで達した一つのけつろんー。
ス派は前衛、ズ派は保守!!
「ウィリアムス」を名乗る貴方は、「ウィリアムズって言いづらい!唇がくちばしみたくなっちゃう!」と「ムズ」に嫌気がさして楽な方へと乗り換えてしまった、変化を追求するタイプ。刺激の無い生活には耐えられず、常に冒険心を抱いて未開の地へ突き進んで行く行動力を持っています。
反して「ウィリアムズ」を名乗る貴方は、「言葉には歴史っちゅーもんがあるんじゃ!それを最近の若いもんときたら、流行り言葉で言語を乱すとは何事ジャロ!!『チョベリバ』っつーのは何語じゃ、そりゃー!!ワリャー!!」と、古い伝統を大事に守ってゆくタイプ。先祖代々伝わった慣習や行事を大切にして民俗学に貢献するのはこの手の人々ですが、古いものに固執しすぎては前進できません。ほどほどに変化を取り入れて生きていきましょう。
(またしても占いコーナー化してしまったわヨ。)
…などと色々考えたところで、ロビンにロビーにセリーナ・ヴィーナス、ヴァネッサ、ジェフリー!その他略!奴らの「ス」と「ズ」の違いが何に起因してるのか、本当にその日本語表記は彼らの名前の発音に合っているのかどうか、真実は闇の中なんでありました!
誰かリサーチとかしてみてくだされ。統計学やってる人とか。
で、今日の試合ですがジャイアン戦。いっかいに5点も取った時は「今日もいただきましたごちそうさま。」と思ったんですがー。一点差に追いつかれた時に半ば諦めたヨ、オレは!!「ジャイアン打線相手に一点差なんて、無いも同然!」と!!直後にゴシゴシ被弾スるし!(パパになって隙が出来たのか?!)まあ、降板してからベンチで座りもせずに延長見守ってたんで、反省の色は伺えましたけど…。しかし「トラの役に立ちたぁい!!」と合宿放棄して日本に残ってるんではないのか、アンタ…。(←ひでぇ言い様。慈愛はどーした。)
あー。まぁ、なんだその!ゴシゴシでなくてもきっと打たれていたヨ!つーことで。
そんなこんなで終わってみれば、まぁ負けなかったのが奇蹟だな、てくらいの、なんかものすごい試合だったヨ。せっかく戻した五割から、負けて借金に後退することを思えば、引き分け上等!くらいに思えばいいんだロウけど。なんか締まらんネー。まるで明日の試合は今日の延長の延長、みたいなココロモチだネッ!明日の試合を制した者が今日の試合も制する!みたいな!キモチ的。
今日のいっかいに5点入れただけで後は満塁のチャンスを逃しまくったトラの方が、明日は精神的にアレかもしれませんが、明日でゴシゴシひとまず見納めだし!一発被弾が得意技の鼻くそ先発の可能性高いし!冷静に見直せば今日の試合も、ヒヤヒヤ(24)の素晴らしき返球とか、加賀百万石(20)の粘りピッチングとか、明日に希望を繋げる部分もいっぱいあったんだし!最後まで鳴かず飛ばずだった★も、負けず嫌いが明日爆発してくれるであろうことを信じるしか、もうないヨッ!!(←やけっぱち。)
ここは死ぬ気で取りに行っていただきたーい!!
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by 架路 : 23:53
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