残念なことに、つーか喜ばしいつーか、ダービー前にハッコウさんは通算2000勝を軽々と達成されてしまいました…。1Rを獲って通算1999勝になり2000勝にリーチをかけた後、3、4Rが続けて2着だったので「もしかして『ダービーで2000勝！』の為にガマンしてる？！」のかと思ってニヤリとしたりもしましたが（考えてみればあの追い鬼ハッコウさんが我慢などするはずがなかった…）、中継直前の7Rで2000勝目をあげてしまわれまーしーたー…。（涙）
うぅッ、ホントおめでとうざいます。
これからも公営騎手を率先しその鼻先にでっかく輝くホシとして君臨し続けていただきたーい！そして週末は中央にも顔を出して美浦ジョにびしばし気合いを入れていっていただきたーい！（そんな生活したら過労で死にますがな…。）

そして今シリーズ開催の超目玉、東京ダービーの結果ですが、はいコチラ！
羽田盃の何かちょっと物足りない「出し惜しみをしてるんではないか！」と思わせる勝ち方に比べると、かなり圧倒的にその強さを誇示する駆けッぷりを見せてくれましたシーチャリ！そして2着に4馬身差をつけながら尚、追えばもっと伸びるんではないかと思わせる雰囲気が末恐ろしいシーチャリ！ダートダービーもその勢いで中央馬をやっつけていただきたーい！（この場合の中央馬ゆーのはアノ1頭のことですが…もちろん…。）
チャリのおかげでハッコウさんも晴れてダービージョッキーの仲間入りですヨッ！

レース中にちょっとドキドキするとこもありましたけどネー。ハッコウさんがスタートからしきりに外を気にしていたんで、馬群に入ってしまったか？！出られないのかッ？！と思ったりもしましたけどネー。ハッコウさんが外に出しかけながら馬群が4角を回ってカメラが切り替わった途端に、いきなりチャリが馬群のハナを切って走っていたのにはビビったヨ！（ワープでもしたんですか！）

しかしやはり気になる南関東G1ファンファーレ。もうちょっと威風堂々な感じにならないものか…。

そして何が「日本のお父さん」かと言いますと、馬が日本のお父さん！
どーのこーの言ってもチャリは外国産馬。その点で血統的にやはりイＭパクトやカネＨキリに、たとえチャリが勝っても120%手放しで喜ぶことが何となくできないんですよネー。（イＭパクトとチャリがレースで勝負するってのはまずあり得ませんが…。）

やはし内国産馬に頑張ってほしい。日本の競走馬生産現場から、世界に誇れる強い馬を泉の湧き出るが如く送り出していってほしい。とゆー思いを込めて、頑張れ日本のお父さん（種牡馬さん）。と、チャリの輝いたこの夜にあえて言わせていただくのです。（その外国産馬がダートダービーにおけるオレの唯一の希望の光なんですが…。←アイタタタ。）

イMパクトが関東馬だったら、もっと素直に応援できるんですけどネー。