« キれる時は十数えてから。 |
メイン
| トラ版粘菌問題 »
2004年05月27日
呪いの回
野Qには時として、呪いの回が存在すーるー…。
その回が始まると点が入りまーくーるー…。天秤が派手にガックンと片方に傾きそしてなかなか元に戻らない。かの如く、点が、入って入って入って入って入って入って入って入って、打順は巡って巡って巡って巡って巡って巡って、球はフェンスを越えまくる。内野手の間も抜けまくる。ダイヤモンドは踏まれまくって、三つのベースも足跡まみれ。いつまでたっても終わらない。終わらないったら終わらない。手投げ人にはまさに地獄の回。
そーゆー呪いの回が、野Qには存在するのであーるー…。
Read More... そしてそれをモノにするか否かで決まるのです、勝ち負けが!その呪いの回を、地獄の回にするか極楽の回にするかで決まるのです、勝ち負けが!!
あーもう、理屈は良いヨ、嬉しいヨッ!!勝ったっヨッ!虎がついに青いヒトたちに勝ったっヨッ!チョー嬉しかったヨッツ!!ゴシゴシ出なかったけど嬉しかったヨッ!オレは魂をトラに売っぱらったヨ!
かつてリバプーが負け続きだった頃、「応援このヤロウ勝てヨこんちくしょう。」と焦燥感に煽られて呟いた瞬間、ハマナーからリバサポへ変化を遂げた瞬間つーものが存在したように。昨日のきゅうかいに「蟻アスこのヤロウ打てヨこんちくしょヲヲヲヲヲヲ!!」とテレビの前でコブシ握りしめた瞬間、オレはただのトララーになっていたようですヨッ!
トララーはいいけど、ゴシゴシが出ないとやっぱし書くことはあんまり無いヨ…。
そう言えば今日初めて「嬉しそうな離岸」つーものを観たヨ!離岸が笑ったとこなんて観たことなかったヨ!ホォム乱を打たれても無表情で見送る離岸、お立ち台に立ってもニコリともしない離岸、離岸の人間ぽいところつーたら、ヤーさんのサインが見づらいのか何だか眉を寄せているあの表情くらいしか思いつかない、その離岸がきゅうかいを締めた時に笑っていたヨ!意外だったヨ…。あの、モアイ像のように無表情な離岸が…。
それに比べるとゴシゴシはわかり易いよ!
グローブに顔突っ込んで悩んだりするから見ててこっちが気の毒になるくらいだヨ!
とりあえず今日はトリK(1)がプロ初・乱!だったのがめでたいですな!わざわざ観客の皆様に帽子をとってご挨拶をするとこが初々しいヨ。謙虚だヨ。そのトリK(1)もいつかは解説マイクに向かって「がははははは」なんて鼻息かけるよーな図々しいオヤジになるのかと思うと、時の流れの速さというものを実感いたします。アァメン。ラァメン。
(いや、まだ流れてないし。)
Close...
by 架路 : 21:31
| comment (0)
| trackback (0)
| 野Q
/ 観戦記
▽トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://vega.sakura.ne.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/595
コメントだーいかんげい