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2005年08月17日
責任を転がそう
お盆の間は海で泳いではいけないという言い伝えもあることですし、オレもお盆ちゅうはエントリ上げるのを控えましょうかネ!…と、民間伝承に便乗してサボリ続けていたここ数日ですが、をいをいをい!しっかり追ってきてくれヨッ!
英国G1インターナショナルSが8月17日の日本時間23時過ぎに行われ、TKユタカ騎乗のゼンノロ(ブロイ)はクビ差の2着に終わりました!残念!ちなみに優勝はエレクトロキューショニスト。
(時事通信より)
勝てば馬の実力、負ければ鞍上の責任…。という考え方で(オレが)ゴーゴーだったのはショウがないにしても、クビ差って!クビ差って!
7日の函館2歳Sに引き続き、TKユタカに期待を裏切られた第二弾となってしまいましたヨ、トホホホホー…。
くうぅッ、またがっているのが関東馬だから半ばヤケっぱちで「持って来いよ、このやろぉお!」と応援(というのか、ソレを)している時に持って来られないと、必要以上にストレスが溜まりますわ。きぃ悔しい。
そうそう、こないだの函館2歳Sと言えば…。
Read More... 「2歳だとゆーに、既に1頭ズバ抜けた馬が居ます!」などと噂されていた当時は、新潟にばかし目が向いていたこともあってぜーんぜん興味無かったんですよネー。そもそも「1頭だけ」なんて言われる馬に限って美浦は御縁が無いよーに出来上がっているんですヨ…。そんなのは関西馬に栗東ジョの組み合わせに決まってるんですから…。
へぇへぇそうですか、デビュー直後でそんなに抜きんでたコがいらっさるんですかそーですか。
と、投げ槍になっている目と耳に対しても、テレビをつけていれば情報は知りたくなくともあっちから飛んでくる。抜きんでたその馬の鞍上は例の如くTKユタカ、馬の名はAドマイヤカリブ!人気は圧倒的な1.3倍!…と、G3のくせになんかイヤな感じ…。になっていたオレは、レース直前にカリブの調教助手さんのインタビューが流れるまでまったく気が付きませんでしたのです…。その馬が関東馬だとゆーことに…。
2歳Sの出走メンバーを「カリブの敵に非ず!」と言い切り、「だから、どんなレースをしてくれるのかとか、時計とか、そっちが楽しみですネ!」と自信満々に言い切った調教助手さんはあの、エビさんに「もう終わってる」とトドメを刺されながらも「函館SSで巻き返せます!」と断言してプレシャスカヘを送り出した、あの調教助手さんではないですかッ!(そして自信のほどをカタチにするはずだったカヘは惨敗に終わった調教助手さんではないですか…。)
この調教助手さんが出てくるゆーことはカリブは実は(も何も)関東馬。鞍上ユタカというだけで関西馬と決めてかかって、確認もしなかったけれど実はK島太厩舎の馬。エビさんの言うようにもう終わっているっぽいプレシャスカヘの後を継いで、厩舎の期待馬となることができるのか、Aドマイヤカリブ?!
つー具合に、一気にカリブへの関心が高まってきたのですけどそれと同時に、なんつーか…。それまで単に「圧倒的人気の鞍上ユタカの1番人気に対するイヤな感じ」だったのが、「またこの過ぎるほどの自信をもって送り出される期待馬、ホントに大丈夫なのかどーだか心配でしょーがないゼ!というイヤな感じ」に取って代わってしまいましたヨッ!!
そうなるとそれまでの、関東馬だと知らない時点で考えていた「2歳でろくにキャリアも無いのにズバ抜けて強いなんて断言できるもんかしらネ、ハハン!」「それに、まだ実力を発揮していない伏兵が大穴開けたりするんじゃないのー?」という、半分は1番人気に対するイチャモン付けで呟いていた考えが、全部自分に返ってくる羽目に陥ってしまうわけでありましてー。
あー、心配だ。
持って来いよ、TKユタカ。
と、複雑な心境でそれでもやっぱし久々に関東から出てきた1番人気を応援して、レース中も目を離さずにユタカとカリブを追っかけ続けておりますと…。
もしもし。まさかの3着なんですが…。
勝ったのは道営のモエレ天才君でそれはそれでいーんですけどネ。(公営馬が中央馬を負かすと気分がいいヨ!)
それにしてもユタカが乗って1.3倍でそれが3着て一体ナニ!3着て!同じ負けるならせめてK島タイチを乗せてやりたかったヨ…!(←タイチなら初めから負けるだろうと決めてかかっている失礼な言い分。)と、普段なら応援しない栗東ジョッキーを応援した口惜しさが拍車をかけてますます地団駄踏んでしまった…。
つー、函館2歳Sの厭な思い出が、今回のゼンノロ優勝未遂事件でまざまざと頭に甦ったのでした。
ちなみに、カヘやカリブを馬券的中オヤジ並みのニコちゃん顔で送り出してくる調教助手さんはK島良太氏、馬に対する愛情は過ぎるほどに伝わってきて微笑ましい限りですが、この人の言うことを真に受けて馬券をハズした人というのは全国に被害者の会を結成できるほどいらっさるんではないかと思います。アハハ。
そんなリョータ助手さんのいるK島太厩舎を、どーのこーの言ってオレは応援しているヨッ!今回は残念賞だったゼンノロの藤沢和O厩舎もスキでスキでしょーがないヨッ!衆院選では必ずや、関東馬の秋のG1制覇祈願を投票用紙に黒々と書き記さしていただくヨッ!(←トラじゃなかったのか。)
そのうちきっと天下を獲るぞ!関東馬!(と美浦ジョッキー!)
*文中において「ユタカなんてフン!」という個人的感情がじわじわ滲み出ている箇所が(このエントリに限らず)多々ありますが、スミマセン。栗東ジョッキーでもアンカツさんとかテツゾーさんとか藤田伸Gとかの、それなりに贔屓してる人はいるんですけどネー。やっぱ、リーディングの上に行けば行くほど駄目っすネ。アハハハハ。(笑い事か。)博愛主義目指して頑張りまッス。スミマセン。
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by 架路 : 01:18
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| K馬
/ JRA
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生きてますかカヂやん?(笑
カヂやんが、部屋のすみっこで息を潜めて
セ・リーグの首位決戦から目をそらしている、
そんな風景が目をとじるたび、瞼の裏に浮かびます。
残暑お見舞いもうしあげます。。
投稿者 がる : 2005年09月02日 16:41
なんかお尻の疾病みたいなんですけど…<かぢ
どうせならカジィとか。(爺?)
ちょっとお洒落にカッツィーとか。(誰。)
つーか、おうヨ!生きているヨッ!
確かに結構それなり息を潜めて目を逸らしていましたヨ…。<セ
何か言うと転げ落ちた時フォローが大変そうなんで、こらえてこらえて。(虚)
その何となくキツイ突っ込みに応えてエントリもちゃんと上げた…ヨッ!
残暑お見舞い返し上げますー。
でも一時期ほどの茹だるような暑さは無いよネー。
ラクチンー。
投稿者 架路 : 2005年09月03日 01:12
コメントだーいかんげい