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2005年05月06日
改造ファウルポール
何でか鯉戦で二度までも、ホームランかファウルかそれが問題だ!の誤審疑惑が出てしまいました…。それにつけてもおやつはファール(違)、一昨日のアレはサヨナラを左右した大事な判定でしたが、昨日のアレはそれを上回り★ゃんの甲子園第1号をフイにする、これまた大事な判定でござりました。
はっきし言って、リプレイを何回見たところでボールがどこにあるかはわかりゃしない、ただ観客の皆様が盛り上がってらっさるので、テレビを見ている身としましては「そうか!ホームランか!」と気分が高揚したところにファウル判定が出て「どこ見てんのサ!」つー気になるだけなんですが(暴露)、でもやっぱり判定を下した塁審に、ホントに見えてたの?という点は気になるわけです。ホントにファウルなら諦められるんデス!
そこでオレは提案したーい!
Read More... 名付けて、「レーザー発射!ボールが消えるファウルポール!」。
えー、これがどのようなものかを説明いたしますと、まずポールの高さが違います。現在の甲子園のファウルポールは高さ15〜16Mくらいでしょうかネー。甲子園のHPに行って探したんですが見つかりませんでした。高さの規定も特に設けられていないようですが、甲子園のスタンドが15M、神宮のファウルポールが16Mつーんでまぁそのくらいでしょう。まずはそのファウルポールを、「ポールの上やってようわからんかったわ」などとゆー言い訳の通用しないほどの高さにします。目標は3876M!富士山より100M高く、晴れた日には東京からも目視できる高さデス!(←嘘ッス。)風の強い日にはぶんぶんしなり、その不気味な音は桜島でも確認できるようになるでしょう。六甲おろしもビックリ、新名物「ポールおろし」の誕生です。またその途中にひっかかるジェット風船は回収不可能なため溜まる一方。ポールを華やかに彩ります。
しかしファウルポールは高ければいいというものではありません。ファウルかフェアかを確実に判断するため、2本のポールの間には対ホームランレーザーを設置。ポール間を通過してスタンドに飛び込もうとするボールは一球も見逃すことなく撃退します。これにより、スタンドのお客様の間で発生しがちな打球をめぐる争いも解消されるという、素晴らしいアイデアです!なおこのレーザーは、ボール以外でもポール間で動く全てのモノに反応するため、グラウンドに乱入しようとする酔っ払いや投げ入れられるメガホンなども素早く処理します。渡り鳥の季節には即席焼き鳥製造器にもなるという、一石二鳥どころか三鳥四鳥、便利極まりないファウルポールです。
更に!対ホームランレーザーの故障や誤作動を想定し念には念を入れ、やはり最後に信用できるのは人間のナマのマナコ、略してナマナコ!(ナマコ…?)つーことで、ポール際の観客の中に本塁打判定員を大量に紛れ込ませます。判定員はともするとその判定により熱狂的なファンの皆様の恨みを一身に浴びる危険性も負いますので、周囲の人にその正体が知れないように私服を着用させることとします。また観客の中で孤立無援になることのないよう、いざという時は判定員一同が団結してその身を守ることのできるよう、判定員数は500名とし、服の下には防弾チョッキの着用を義務とします。判定結果を対策本部(何)に報告する際も、大げさな合図では身分がバレてしまうので、「メガホンを一人だけ3秒ズらして叩く」や「トイレに行きたいけれど試合が気になって先延ばしにしているせいかそわそわと落ち着きが無いふりをする」、「とんちんかんな野次をとばす」などの、日常的で些細な動作を合図とすることとします。その合図を観察するため、銀傘の上にはマンツーマン態勢で同じく500人の対判定員観察員を配置(協賛:NHN野鳥の会)、双眼鏡で観客の中の判定員を観察し、発せられた合図を見逃すことなく本部に報告します。
また、熱狂的なファンの方などに判定員が弁当や金銭で買収され、誤った判定を下すような場合も想定し、判定員の判定は満場一致を原則とします。500名の判定員の判断が一致しない場合は、一致するまで投票を繰り返し、その結果を皆様にお知らせする手段として二塁付近で狼煙をあげます。狼煙の煙が黒い場合は審議中、狼煙の煙が白くなったら確定の合図となります。
…えーと、他にも花火が上がるファウルポール!とか、信号が点滅するファウルポール!とか、防犯カメラファウルポール!とか、ぴろりろぴろりろファウルポール!(なんだそりゃ)とか色々考えたのですが、今日はとりあえずこんなところで。
今日から交流戦ですネッ!
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by 架路 : 14:11
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