そして今日もBSにてレアルの100周年記念トーナメント。

カーンを欧州ナンバーワンGKたらしめているものは、実は彼の人並み外れた声量によるのではなかろうか、と瞬間思った。ピッチ全体を写してるカメラが時々拾う叫び声って、全部カーンの声なんだもんなー。カーンがボール持つたびに聞こえてくるスタジアムのレアルサポーターのブーイングより、彼一人の声のほうが遙かにでかいですって、マジ！あががが。

…まぁいいです、声のことは。

いやはやバイエルン、カードもらいまくり。

滅多に見られないカーンのPK止めが見られるわ！と思ったらあっさり反対側に入ってしまうボール。

ジダンのつるぴか頭を見るたびに、W杯中流れまくっていたニッシ＠のCMはやはし皮肉だったのではなかろーか、と思う。（ヤカンヘッド。）

てゆーか、当たり前のことですがカーンのプレイはW杯中と精度が全然違いますやね…。集中力の差なのだろうけど。入れられたらば終わり、のW杯決勝トーナメント中とはボールに対する反応が、当時を100とするなら今は10。（そこまで言うか、ファンが。）

しかし倒れこみつつキャッチしたボールをすかさず脚まで使って押さえこんだ姿には、横浜における痛恨のファンブルがまだ意識の底に根強く存在するのであろうことを伺わせて悔しさがこみあげるのでした。黙祷。（誤）