鞍上ノリさんなら負けても文句は言わないヨ…。いっそキタムラヒロ４でも全然いいヨ…。デザさん、ドタキャンとかしてくれませんかねぇ。「あっちの馬の方が強そうだからソーリーソーリーヒゲソーリー！コイズミソーリー！」とか言っちゃってサァ。（果たして秋天の時にまだコイズミソーリーが存在するであろうか…。と思いつつ。）
まぁ部外者がこんなとこで遠吠えしても何にもなりませんけどグスン。つーかホント。宝塚記念の二の舞になったらば髪の毛白くなっちゃうヨ、オレ。

そんなわけでどんなわけだ、中央K馬の話題からもめっきり遠ざかっておりましたけども、例の如くひっそりと見つめ続けておりました夏競馬ッ！トップガN産駒がさりげなく賞金を積み重ねているのを、まるで産み落として臍の緒も切らぬまま里子に出した子どもが立派に成長していくのを人知れず見守る実の母親のような気持ちで、湿度80パーセントのナマあたたかい眼差しをもってして、見つめ続けておりましたッ！

トップ頑丈、なんか特別レース勝ってましたよネ…。人気薄だったのに頑張って穴を開けてましたよネー。ううう嬉しかったヨー。おんおんおん。（しかし何特別だったか忘れた…。←こまめにエントリ上げないから。）
あと名前を忘れてしまいましたが他にもトップガN産駒の若いコが、親父の末脚を彷彿させる直線差しきりで勝ったりした時も嬉しかったですヨー。まるでまるで…、子どもが産まれた途端に旦那が死んでしまい、以来女手ひとつで忘れ形見のその子を立派に育てあげることだけに躍起になってきた女が、成長した子どもの見せた父親譲りの一面にふと旦那のことを思い出し、薄暮の部屋で乱れた髪をそっと撫でつけ、鏡の中に老いた自分の顔を見いだし「ホントにあのコはあンたによく似よってねぇ…」と、過ぎた歳月を振り返りながら思わずほろっと涙を流す。かのよーに、なんつーか感慨無量になりました…ヨッ！（でもやっぱり名前は忘れた…。←だからすぐエントリ上げとけヨ！←つーか物語つくるのヤめなさい。）

そんなふうに頑張っているトップガN産駒が稼ぎ頭の谷原義厩舎のマイネ33にまたがりに、今週末はハッコウさんが新潟にやって来るッ！
楽しみ2倍の新潟2歳S、オレのイチオシは同じ名前のよしみで（違）、梶テル君のマイネルパレッTです。穴っぽいところが良い。新馬戦勝ち上がってきたといってもダリアで8着だから、まぁまず来るわけがない、とは思いますけどネ…。もしくは、新馬・未勝利と丹内ジョで勝ちきれず、こないだようやく東ユーイチに勝たせてもらって今回再び丹内ジョと出戻りコンビのマイネルGリッツァとか…。でもココロの本命はハッコウさんのマイネ33つーことで。（しまった3頭ともラフィアＮ馬。）
でも新馬戦1つ勝っただけのコよりも、少しでもキャリアのあるコの方が面白いですよネー。と思うんですけどネー…。まぁいいですけど、関東馬なら誰が勝っても。

で、ハッコウさんと言えばTCKの今開催は本日最終日、でとっくにレースは終わったのですが…。
いやー。なんか。なんか今回良かったですネ…。（ほわ）
大井の前の船橋開催で久しぶりに1日3勝なんかがぽんぽん出ていたんで（多分…←記憶不確か）、うをーいい感じだー！と盛り上がりつつ、いやいやどうせ大井に戻るとまた1日1勝ペースに戻るんだろ…と気分を盛り下げたりもしていたのですが、今開催はホントにいい感じでしたヨッ！とくに中継レースをたくさん獲っていたのが嬉しかったっすヨ！やっぱりナマはいいなぁ！特に今日なんてメイン前の特別レースから最終レースまで3連勝でしたし。うへへ。この調子で新潟2歳も持っていってしまっていただきたーい。馬も関東馬だしー。

つーか早いもんで、今週末でもう夏競馬は終わりなんですよネ！アハハ！
来週からはまた中山開催ですヨー。いやー、ホントにあっとゆー間でしたネ！6月12日の東京開催最終日に、「何か自分のココロが2/3くらい千切れて福島に飛んでいってしまった気がする…」としみじみ夏競馬の到来にモノノアワレを感じたというのに、やれラジオたんぱだやれNSTオープンだ日報賞だJDDだと毎週末変わらず競馬中継に追われ続け（イヤ、JDDは公営でショ！）、夏競馬には現れないと思っていたハッコウさんはわざわざ福島新潟まで出張してくるわ、タナカツさんと5トウヒロキは夏競馬だけでぐいぐい勝ち鞍を増やすわ、それにつられて夏競馬戦績の集計を取り始めて泣きたくなるわ、でてんやわんやをしているうちに、もう来週からは秋競馬ですヨー。蝉も鳴かなくなる道理ですネ！

秋競馬といえばセントライト記念に始まってオールカマーに毎日王冠、それからここら辺はどーでもいい秋華賞に菊花賞、を乗り越えれば秋天にエ女王杯、そしてチャリがヒッキーを打ち伏せるのが楽しみなJCダート！と目白押し！なわけですが…。春競馬でさんざ苦汁をなめた身としては、どうせ秋競馬も悉く関西馬に持ってかれるんだろう…という虚しい予感が胸中ごうごうと吹き狂っております。

そんな秋という季節にハマリ過ぎのワビサビ感を吹き飛ばして頂くためにも、ゼンノロとノリさんの東コンビには秋天をかっさらっていって頂きたいのですがいかがなもんでショーか…。