開幕であっさり敗北を喫し（しかも開幕の相手はあの因縁のチェルシー。チェルシーに関しては言いたいことが山ほどあるけれど今日は敢えて触れまい。触れまいよ、ロシアのお金持ちのことなんか！）、ビラ戦は0-0で分け、スパーズ戦も0-0で分け。三試合終えて得点は開幕戦のPKで得た一点だけというお粗末さ。しかもそのPKも、一度目はゴールポストを遙か足元に見下ろして明後日の方向に飛んでいってしまうというお粗末さ。（やり直しになってホントーに良かったよ…。しっかりしてよオーウェン…。）

ビラ戦くらいまではまだ「アララララ？」程度に思っていたものが、トテナム戦までスコアレスドローで終わった日にはさすがに危機感がじわじわと増してくる。どーした、レッヅ。ディディ不在はそこまで重荷か、いやそんなことはあるまい、あるまいよ！と思いつつ願掛けリボンに願掛け紙縒を結びつけて臨んだダービー、対エバートン戦。

中継がないので、ヤフーukとリバtvでじりじりとスコアを追っていたのですがー。0-1！0-2！0-3！と、とんとん拍子で点が入り、やっとこさ初勝利を納められた時にはなんかもう！地団駄踏みたいくらい嬉しかったですなー。地団駄ジダンでしたなー。

「イギリスに来た時からリバでやりたかったんヨ！」といじらしいコメントを吐きながらマンUとアーセナルの誘いを蹴散らしてリバ入りをしたという割に、「鳴かず飛ばず」などと酷評されていたキューウェルも、この試合でやっとこゴールにこぎつけ。キウィー、可愛ぇやな！この（←）顔をして「リバが好き！」なんて言われたらもう、僕はいったいどうすりゃいいのサ！！ほんとメロメロ！！（←サポーターにありがちなチームとの一体感から生じる途方もない誤解。）

何はともあれ勝てて良かった、勝てて良かったよリバ！
やっとこノってきた途端にEURO2004の予選だの何だので半月中断だけど！

一方で03/04のチームフォトにすら写ってないハマン。
ハマンのひょろっとしたシルエットが見あたらないのはホントーに悲しいが…。
ワタシ待ーつーわ！！いつまでも待つわー！！！！（11月だってば。）