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饗宴

前戯が事なかれ的に整って、終了してしまって、もうレミングのように一直線に、先に何があるのかわかっていても、一直線に進むしかないです。

今回のことのおかげで、最近忘れていた自己嫌悪というものをしみじみと思い出すことができた。私は腐った器に満たされたヘドロ。器を隠すことができても、中にあるのはやっぱりヘドロ。隠すことができたとしても、やっぱり腐った器。

その本質を変えることは私にはできない。

怠慢で言うのでも、優しさをねだってるのでもない。私の自己嫌悪というものを、私をかばって意味づけをしないでください。私はヘドロ。自分で言うのだから、それでいい。

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2004.12.02.08:19 | トラックバック (0) |

くっつきすぎたオブラート

虐げられたのなら怒ることができる。
怒りならばエネルギーになる。

どうしようもないものをいたわるような心遣いでは、私は逃げ出して泣くことしかできないじゃないか。
それ以上でも以下でもないようなただそれだけのやさしさなんでは、私は受け入れることしかできないじゃない。

そんなふうに幽霊みたいにして、わたしのなかを通り過ぎていってしまわないでよ。
もっと実体のあるひとつの衝撃として、二つに私を切り裂いていってもいい、轢き倒してしまってもいい。

幽霊みたいに私と重なって、何もなかったように剥がれていってしまうのはやめて。

2004.12.02.22:52 | トラックバック (0) |

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