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| 2003年04月02日 »
復活印の刻銘に
自分はたまに、愚か極まりなくなるところがあると思う。
そんな時の自分はたいてい頭真っ白。思考ストップ。脳から筋肉に指令がいくのに三分はかかる。その間に大事なものは全て取り逃がしている。あ、行っちゃう行っちゃう、と思いつつもぼんやりと見送っている。後で途方にくれる。
といった具合に。
ボランティアなんかやってらんねぇよ、と思いつつ意味を持ってしまった四文字を、厭ぁな気分で眺めていた、そんな数分間だった。
やってらんないね、ほんとうに。
辛くなるばかりだし、こんな営みが。
Read More... 生きてる価値がねえよ!
と思いつつぐんぐんと潜水してゆく、気の蜂起。
蜂起なのに下降か!
と思いつつも勢いだけは力強くも立派だ。
目の前にあるものに、シアワセに、と祈るのは難しい。
目の前にないものに、シアワセに、と祈るのは
比べてしまえばおしまいだということがわかっているので。いや、今度こそ比べる必要なんてないのかもしれない。いつもいつも、短時間で如何にしてそこまで。
そう思うほどに人生何もないか。
慣れているわけでもないし、そうなりたいわけでもないのに、何故かそうである、というだけ。君に帰るのかもしれない、帰らないのかもしれない、どっちみち今は、離れて歩く。離れるよ。それで良いか。
あぁ、左利きなのね。
そう思っただけだったのに。
やめるべし。惨め。
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2003.04.01.10:35
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とりあえず
自己愛増殖計画として、
1. スクワットをし
2. 勉強をし
3. 昔の良きことを思い出し
ました。
膝が笑ってますます自信がなくなり、夏の試験に向けてますます自信がなくなり、失敗を数えてますます自信がなくなり、結局ずずんと以前よりも沈み込んだだけでしたり。
ひー。
もう厭だ…。
Read More... 行きたいよ!って、何で。
逢いたいよ!って、何で。
何故どうして。
真面目に冷静になってみて、本当にどうして。
自分で暗示をかけているだけか、誤解しているだけか、それとも気づかなかっただけかい。どうなの自分。そういう自分を、自分ではどうなの。
みっともないのではないかと思う。
かなり、阿呆。
ああ、ここ数日ほんとにそればっかりじゃないか。
もうちょっと崇高な魂は無いのか、自分の中に。諦めるということをしないのか、今までのように。(一体いつ諦めてきたというのだろう。)
しぶとい。
執念深い。
そうなのでした。
或る程度の範囲はあるにしても多分、あの人だからいけないということではなくて、誰でも良いのではないかと思う。ある程度の条件適えれば誰でも良いのだと思う。こんながむしゃらな世界の中で、どれほど小さな必要性でも、自分に課せられているという手応えが欲しいだけ。必要とされている手応えが欲しい、ほんとうにそれだけ。
ではない。自分が必要としたい。
他人から必要とされて生きるのではないのよ、自分が必要とする人の為に息つなごうという気が生まれるんだよ。
恥重ねつつこれを貫くか、プライド大事でこれを捨てるか。
君を捨てるなら今しかないのだ。
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2003.04.01.19:35
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プライドだとか
恥だとか。
恥。そんなのは関係ないでしょう。プライドなんて、それを保っていられるのならば選ぶ権利はあるかもしれない。存在意義を奪われるような目にあったらば、もうどうしようもない。身を守る術が、
とかそういうことではなくて。
なぜ。
じゃあなんのために。
と、悔しいような、苦しいような、
Read More... どうして(疑問符)
どうして(疑問符)
どうして私は(疑問符)
で、あるとか。
もうごちゃごちゃでわけがわからない。ほんと、どうして。恥もプライドもあったもんではない。ひとひとり、いかに難しい手の届きがたいものであるのかを、自己否定と共に知るのだ。
駄目だ言葉が出てこない。
苦しい。
流れるだけ流れて私を捨てて。
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2003.04.01.22:15
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自分が如何に莫迦であったか
そうして今現在も、自分が気づかないほどに如何に莫迦であるのか、そういうこと。
頭の中に、一秒毎に、遙か彼方から鉄槌打ち込まれるように、もうすごい。ここまで自我という自我に攻撃を受けたことはない、と思わずにいられない。ほどの。見回せば誰も自分に牙向いてなどいないのに。だからかえって恐ろしい。無意識に放った人の言葉が無意識に尖りきって加速して無意識のうちに私を捕らえている、だから恐ろしい。
どうして自分は、(これ以上は言えない)
どうして世の中は、(これ以上は言えない)
私を置いて進むのならば、ちゃんと息止めて、眸も動かないように、とどめをさして。それくらいのことも望めないほどに誰もが前だけ向いている、世界というものと。私を置いて進むのならば、屍にして捨ててくれせめて。息をしたまま放り出しておかないで。
Read More... 取り残された、というより、
あ ああの人が、ちらとでもこっちを向いてくれればそれだけで良かった、それが叶うならば一歩こちらに踏み出してくれればそれだけで良かった、それが叶うならば私を拾いに来てくれればそれだけで良かった、それが叶うならば私と共に此処に残ると言ってくれたらばそれでほんとうに、良かった。
なぜ誰もが、
そりゃ私は、向いてないけれど。
特別優れてもいない、どの面においても際だって目立たない。だからしょうがないと言われたら返す言葉がないのだ。だから、だからしょうがないと、言ってくれたら良い。
無言電話の人、やめて。無駄に期待を煽るんだ。いっそまし、始めから何処にも存在すらしない、もっとマシ、悲しみも歓びも感じる心が裡に無い、ずっとマシ。
どんな服を着ようと、どんな色であろうと、どんな言葉をしても、私は私だし。振りをしたってそれは他人になれたわけじゃない。偽ったって隠しきれるわけがない。汚らしくいやらしく目を背けたくなるほどに滲み出るのは私なのだし。
否定されるのならば最初から、貴方の前に存在なんてしたくなかった。しなくて済むのならば挑むことすらしなかった。逢わなくて、済むのなら、それはそれで。
自分で自分を、傷つけるのも、認めることも、自分でしかできないけれども、何を捨てれば良い?
何を捨てたらば良い?
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2003.04.01.23:50
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