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はちがつ
八月とゆーのはこーゆーものなのだ。
人の死を思う月なのだ。
八月の上には真っ黒でも真っ白でもない、虚空が渦をまいている。
鶴を燃やした。
期待をしなかった自分がばかなんではない。
現実的であろうとした自分が石のよーに見えた。
上も見ず、下も見ない。
そんなような自分がただやり過ごすことだけに精一杯の生き物に見えた。
2006.08.13.15:17 | トラックバック (0) |
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