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言葉のないところから

昨日の二秒を反芻した。
あの二秒の前と後で、自分の心構えというものが極端に変わったのが不思議だった。そこまでの自分はずっと苛々しているような鬱々しているような、自分を取り巻くものが確実に明度を減じたような感覚に落ち込んで、アラタさんを擁する今の自分の状況までもが「つまらないもの」だった。
ように思う。この人に出逢う機会を無理に自分で作り出すのではなかった、つまらないものにかかずりあってしまった、そんな鬱陶しさで一杯だった。
まるであの日のよーに。
窓の外見つめて苛々していた。
何がきっかけだったのか覚えていない。
顔を上げたらアラタさんの 眸 があった。
め が。

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2005.02.11.20:55 | トラックバック (0) |

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